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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
AN/AAQ-33は、ロッキード・マーティンが、LANTIRN システムのAN/AAQ-14の後継として開発したである。愛称はスナイパー。輸出仕様の名称はパンテーラ。 == 特徴 == FLIR、デュアルモードレーザー、レーザー目標追跡装置および指示装置、レーザー測量機、CCDイメージセンサ、映像データリンクの機能を備えており、レーザー誘導兵器の運用に加えてGPS誘導兵器に座標を送信することも可能である。くさび形の先端部はサファイアガラスの窓を有し、その中に収められたセンサーには左右の回転方向は無制限、前後方向は5度から-155度までの自由度が与えられている。ロッキード・マーティンは、空対空用途に用いることも可能としており、受動式の探知および追尾やレーザースポット追跡に対応している〔。また、ROVER(en)データリンクを搭載しており、地上部隊などに画像や映像の送信が可能である。 メンテナンス性も改善され、自己診断機能やLRUにより、約20分程度で整備が可能となっている〔。 本機は、2001年にアメリカ空軍の先進照準ポッド(英:Advanced Targeting Pod)に選定され、現在では、F-16、F-15E、B-1B、B-52H、A-10Cなど、多くのアメリカ空軍の機体に装備されている〔。輸出も行われ、多くの国の戦闘機にも装備されている〔。機体側がLANTIRNのフル機能に対応しており自動操縦による低空飛行など地形追従レーダーの機能を必要とする場合は、LANTIRNの航法ポッドであるAN/AAQ-13と組み合わせて装備される。 F-35に内蔵される電気光学照準装置(EOTS)であるAN/AAQ-40は、AN/AAQ-33の派生型であり、幾つかのコンポーネントを共有している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「AN/AAQ-33」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sniper Advanced Targeting Pod 」があります。 スポンサード リンク
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