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スノリ・スチュールルソン : ミニ英和和英辞書
スノリ・スチュールルソン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スノリ・スチュールルソン ( リダイレクト:スノッリ・ストゥルルソン ) : ウィキペディア日本語版
スノッリ・ストゥルルソン[ちょうおん]

スノッリ・ストゥルルソン(Snorri Sturluson, 1178年あるいは1179年 - 1241年9月23日)は、アイスランド詩人政治家歴史家(著述家)である。ノルウェー王朝の歴史『ヘイムスクリングラ』や『スノッリのエッダ』の著者としても知られている。優れた学者であったが、権勢欲、名誉欲の強い野心家でもあった。
== 生涯 ==

=== 生い立ち ===
スノッリは当時のアイスランドで最も権力を強めたストゥルラ・ソールザルソン〔スノッリの生涯を描いた『ストゥルルンガ・サガ』(en) の著者ストゥルラ・ソールザルソン(en) は同名の別人。こちらはスノッリの長兄ソールズルの息子である。〕(? - 1183年)の末子として〔山室、p.132。〕アイスランドのフヴァンムル・イー・ダーリルに生まれた〔ノルウェー出身という説は誤りである。〕〔ストゥルラの一族は新興勢力であったが13世紀に権勢を極め、彼らの台頭がアイスランドを席巻することとなった(山室、p.132、G.カールソン、p.26)。首領たちが争った当時のアイスランドを「ストゥルルング時代」と呼ぶのはこのためである(G.カールソン、p.26、p.山室、p.136-137)。〕。父ストゥルラがレイクホルトの神父パールと遺産相続で争った際、後者に加担したヨーン・ロフツソン(en)〔賢者セームンドル(en) の孫〕 はストゥルラを懐柔するため当時3歳だったスノッリの養父となることを申し出た。ストルゥラはこの話を受け、スノッリはヨーンの養子となり、ヨーンのもとアイスランドの学問の中心の一つオッディで学ぶこととなった〔山室、p.132。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スノッリ・ストゥルルソン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Snorri Sturluson 」があります。




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