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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『スノーピアサー〔』(英語題: ''Snowpiercer'', 韓国語題: 설국열차, 漢字: 雪國列車)は、2013年の韓国・アメリカ合衆国・フランスのSFアクション・スリラー映画。原作は、バンジャマン・ルグラン、によるグラフィックノベル『''Le Transperceneige''』。監督はポン・ジュノが務め、ポンとが共同で脚本を執筆した。出演はクリス・エヴァンス、ソン・ガンホ、コ・アソン、ジェイミー・ベル、ユエン・ブレムナー、ジョン・ハート、ティルダ・スウィントン、オクタヴィア・スペンサー、エド・ハリスらである。ポンにとっては初めての英語作品であり、約80%が英語で撮られた。2012年11月9日にワインスタイン・カンパニーが北アメリカ、イギリス、オーストラリアニュージーランド、南アフリカ共和国での配給権を獲得した。 == ストーリー == 2031年。地球温暖化を食い止めるべく散布された化学薬品によって、全ての陸地が雪と氷に覆われてしまった世界。わずかに生き残った人類は、永久機関によって動き続ける列車「スノーピアサー」の中で暮らしていた。だがそこでは、前方車両に住む富裕層が全てを支配し、最後尾に住む貧困層は奴隷同然の扱いを受けていた。そんな中、貧困階級のカーティスは自分達を苦しめる理不尽な支配に立ち向かうべく、仲間と共に反乱を企てる。 監視の兵士を倒し、最後尾の扉を開くカーティスたち。拘束されていたエンジニアのミンスを解放し、前方の扉の電子錠を開くことにも成功した。世界中の路線を一年かけて巡る列車は、食料も車内で生産し、少数の富裕層が優雅に暮らす別世界だった。驚きと共に怒りを募らせ、先頭車両を目指すカーティスたち。 先頭車両では、この列車の開発者であるウィルフォードが指示を出していた。兵士たちの攻撃で、次々と倒れていく貧困階級の仲間たち。ミンスは、先頭車両を乗っ取るよりも、列車を離れ、雪の世界で暮らせるはずだと主張した。 ついに先頭車両のウィルフォードと対峙するカーティス。貧困階級の子供が虐待される姿を見た時、カーティスの怒りは頂点に達し、ウィルフォードを倒した。 ミンスが仕掛けた爆弾で脱線する列車。かろうじて生き残った者たちは、列車を離れ、外の世界へと踏み出して行くのだった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スノーピアサー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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