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スバル・ステラ : ミニ英和和英辞書
スバル・ステラ[てら]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

テラ : [てら]
 【名詞】 1. tera- 2. 10^12, (n) tera-/10^12

スバル・ステラ : ウィキペディア日本語版
スバル・ステラ[てら]
ステラ(STELLA)は、スバルブランドを展開する富士重工業が製造(初代モデルのみ)・販売する軽トールワゴンである。
== 概要 ==
ステラはプレオの後継車に近い存在として発売されたが、ステラ発売後もしばらくプレオは併売された〔2007年7月限りで乗用モデルは廃止されたため、プレオの乗用モデルは事実上ステラに移行し、バンモデルも2009年12月で生産終了。後にダイハツ・ミラのOEM供給を受けるかたちで2代目プレオが登場。〕。「楽しい関係空間」をコンセプトとし、広い室内空間を実現した。従来の走りやプレミアに重点を置いた路線から、メインターゲットを女性にシフトして1000名以上からアンケートをとり、乗り心地の向上に加え「ベビーカーの乗せやすさ」「後席への乗りやすさ」「チャイルドシートへの乗せやすさ」「後席赤ちゃんへのアクセス」などに重点をおいて開発された。
衝突安全性と実燃費の向上も図られ、NASVA発表の衝突安全性総合評価では運転席5星、助手席6星の評価を受けている。また、2008年5月発売の特別仕様車にはカタログに新燃費計測基準であるJC08モード走行燃費を併記。NAの2WD車で21.0km/L(JC08モード)を実現し、平成27年度燃費基準をガソリン車として初めて達成した。
また、スバルの軽自動車に全車(OEM車両を除く)搭載されていた直列4気筒エンジン〔同社として、全車に直列4気筒DOHCエンジンを採用している車種は初代ステラシリーズのみ(電気自動車タイプは除く)。〕、4輪独立サスペンションも採用された。スバルの代名詞であるフルタイムAWDモデルも存在。
プラットフォームはR2と共通。内装やエンジンルーム、メーターパネルなどにベースとなったR2の面影が残る。プレオの陳腐化と、R2がメーカーの公算ほどヒットしなかった事から急遽開発が指示され、設計開始から発売開始まで1年足らず(わずか11か月〔工数の計上方法の違いにより発表メディアによりブレがあるが、いずれにしても13か月以下で発表されている。〕)という異例のスピードで開発された車種である。
なお、プレオでいうスマートルーフ車の様な仕様は存在せず、どのグレードも機械式立体駐車場(制限高1550mmまでの一般的なもの)へは入庫はできない。
また、2009年6月4日には電気自動車「プラグイン ステラ」が正式発表された(後述)。R2、R1の生産終了後は、スバルで自社生産している唯一の軽乗用車であったが、初代モデルは2011年1月にオーダーストップ、並びに生産を終了。そして3月上旬をもって販売を終了した。同年5月に販売を開始した2代目はダイハツ工業からのOEMモデルとなり、2014年12月にベース車のムーヴのフルモデルチェンジに合わせてフルモデルチェンジを行い3代目となった。なお、自社生産を行っていた初代から現行の3代目まで乗用モデルのみの設定となっており、商用モデル(軽ボンネットバン)は設定されていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スバル・ステラ」の詳細全文を読む




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