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『スーパーロボット大戦Z』(スーパーロボットたいせんゼット / ''Super Robot Wars Z'')は、バンダイナムコゲームスからバンプレストレーベルで発売されたシミュレーションRPG。略称は『スパロボZ』または『SRWZ』。キャッチコピーは「多元世紀元年 僕らの世界は崩壊した…」。 本項目では、後日発売された『スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク』についても記述する。 == 概要 == SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の一作。据え置き型ハードで発売される、版権作品を扱ったシミュレーションRPGとしては『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』以来、3年ぶりの完全新作となる〔スペシャルインタビュー。〕。 総合プロデューサーの寺田貴信は、過去に「シリーズ最終作のタイトルをつけるなら『Z』にしたい」と語っていたが本作発表後に撤回しており、今作の「Z」には新たなる始まりとの意味を込めたという。当初はシリーズ化の有無は結果次第と発表されていたが〔、CMでは「新シリーズ始動」を銘打たれ、2011年には続編である『第2次スーパーロボット大戦Z』が発売。本作は「αシリーズ」に続くシリーズカテゴリ「Zシリーズ」の第1作目となった。 本作発売前には、シリーズ恒例の「スパロボ感謝祭」〔やBS11デジタルでのプロモーションビデオの放送のほか、キャラホビ2008のスペシャルステージ、WEBマガジン「TRYOUT」の発行、「真夜中の宴」や「トークキャラバン」と銘打ったイベントなど数多くのプロモーションが実施された。 本作はストーリー序盤で発生した大事件により多数の世界が融合して誕生した「多元世界」が主な舞台であり、様々な世界の様々な種族が入り乱れる混沌とした世界観に合わせ、従来のシリーズ作品以上に異種族との対話に重点を置いた作風となっている。中盤に味方部隊が二分化し、敵の陰謀と互いの意見の衝突により、双方の部隊同士での戦いに発展するため、従来よりも長く固定されたメンバーで戦うことになる。 戦闘アニメーションや背景グラフィックは刷新されており、以前までの作品に比べて細かく描き込まれているほか、既存のキャラクターグラフィックも一新され、本作独自の新たなデザインとなった。その他、登場作品の枠を越えた特殊台詞や、ガンダムシリーズ以外の創通制作作品のリアルサイズカットインの導入など、新たな試みも取り入れられている。 「PlayStation Awards 2008」において、ゴールドプライズ(累計出荷本数50万本以上100万本未満のタイトルに対して贈られる)を受賞した。 オープニング画面でのタイトルコールは、水木一郎によるもの。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スーパーロボット大戦Z」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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