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ミニクッパ (Mini Koopa、北米では''Koopa Kid''〔ただし、『マリオパーティ3』までは''Baby Bowser''とも呼称されていた。〕、欧州では''Mini-Bowser'') は、任天堂が発売したコンピュータゲームソフト『マリオパーティシリーズ』に登場する架空のキャラクター。 == 概要 == マリオパーティシリーズに登場するクッパの分身で、小型のクッパのような外見をしており、同じ姿の者が何人もいる。クッパの子分という役回りで登場し、クッパの手伝いをしたり、マリオ達が持っているコインを奪うなどの邪魔をしてくる。また、一部のシリーズ作品ではクッパの姿に変身もしくは変装することもある。 外見は子供のような姿だが、彼らはクッパの子供ではなくクッパが創り出した「分身」という設定である〔初代『マリオパーティ』のクッパおよびミニクッパの台詞より。〕。『スーパーマリオブラザーズ3』などに登場するコクッパ7人衆や、『スーパーマリオサンシャイン』などに登場するクッパJr.とは別物であり、これまでにゲーム中で彼らと共演したことは無い。 シリーズのほとんどでプレイヤーを邪魔するノンプレイヤーキャラクターとして登場するが、『マリオパーティ4』の一部ミニゲームではプレイヤーとして操作可能。また、『マリオパーティ5』と『マリオパーティ6』の2作品では正式にプレイヤーキャラクターとして参戦する。 『マリオパーティ5』からは赤・緑・青の体色を持つ「ミニクッパR」「ミニクッパG」「ミニクッパB」の3種も登場し、全盛期を迎える(ミニクッパR・G・Bも複数存在する)。R・G・Bは『マリオパーティ5』では「ストーリーモード」の敵キャラクター、『マリオパーティ6』の「シングルモード」ではミニゲームの対戦相手として登場し、『マリオパーティ7』では「クッパミニゲーム」に登場する。なお、『マリオパーティ5』ではミニクッパとミニクッパR・G・Bは同一人物だが、『マリオパーティ6』ではそれぞれ別個体となっている。 ミニクッパの初登場は1998年12月18日発売の『マリオパーティ』第1作であり、以降の『マリオパーティ7』まで毎作登場していたが、『マリオパーティ8』以降のシリーズでは未登場となり、その他のマリオシリーズにまでは活動の域を広げていない。『マリオパーティDS』以降の作品ではクッパの息子であるクッパJr.にその立場を譲っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミニクッパ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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