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スクリプト(script)という語は、遡れば元々はラテン語の「scribere スクリーベレ」(書く)という動詞の過去分詞の名詞的用法「scriptumスクリプトゥム」(書かれたもの)である。それが古フランス語で「escript」となり、そのフランス語が中期英語に移入されて「script」となった〔Oxford Dictionaries 〕。英語のscriptでも「書かれたもの」という概念が中核にある。 == 一般概念の基本 == * 手書き(てがき。handwriting)のこと。印刷と対比された概念。〔 →手書、手稿、筆記。 * 手書きに見せかけた活字の種類、"手書き風" の活字を呼ぶための呼称。〔 →スクリプト (書体) * 特定のアルファベット。たとえばCyrillic script(Russian script)など。〔 * 演劇作品、ドラマ等にまつわる"書きもの"。〔(つまり、台詞やト書きなど舞台等で起きることが、文字で書かれたもの) →台本、脚本、(戯曲)。スクリプター 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スクリプト」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Script 」があります。 スポンサード リンク
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