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スプリングフィールドM1812 : ミニ英和和英辞書
スプリングフィールドM1812[すぷりんぐふぃーるどえむ1812]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スプリングフィールドM1812 : ウィキペディア日本語版
スプリングフィールドM1812[すぷりんぐふぃーるどえむ1812]

スプリングフィールドM1812(英:Springfield Model 1812 Musket)は、スプリングフィールド造兵廠で製造された.69口径フリントロック式マスケット銃
==概要==
1812年の米英戦争では、前モデルであるスプリングフィールドM1795の多くの欠点が判明した。M1812はデザインと製造プロセス双方の改良を目指したものである。デザインはフランスのシャルルヴィル・マスケット・モデル1777を参考にしたものであった〔Springfield Armory Weapons Research 〕。M1812は米英戦争には間に合わなかったが、その後に軍および民兵における標準小銃となった〔Russell〕。
M1812はスプリングフィールド兵器廠で生産され、ハーパーズ・フェリー兵器廠では1818年までM1795の生産が続けられた〔Chapel〕。
M1812は1816年にスプリングフィールドM1816で置き換えられたが、M1812自体はその後も長期間使用され続け、南北戦争においても主として南軍で使用された。南北戦争勃発時にはM1812は既に旧式化していたが、兵器不足を補うために使用されたのである〔Nofi〕。
一部のM1812は、後にパーカッション・ロック式(雷管式)に改造された。雷管式はオリジナルのM1812に使われたフリントロック式に比べて、信頼性が高く悪天候にも強かった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スプリングフィールドM1812」の詳細全文を読む




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