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スペース・オディティ : ミニ英和和英辞書
スペース・オディティ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スペース・オディティ ( リダイレクト:スペイス・オディティ ) : ウィキペディア日本語版
スペイス・オディティ[ちょうおん]

スペイス・オディティ』(原題:Space Oddity)は、デヴィッド・ボウイの第2作アルバム
== 背景 ==
ボウイのマネージャーであったケネス・ピットは本作の収録曲「スペイス・オディティ」を含むサンプル音源を各方面に売り込み、丁度その頃にアメリカ合衆国アポロ計画が世人の話題を集めていたことも受け、マーキュリー・レコードのスタッフだったカルヴィン・リーという人物に発掘され、フィリップス・レコードとの契約に至った〔赤岩和美 「ライナーノーツ」 『Space Oddity』、EMIミュージック・ジャパン。〕。
フィリップスと契約を結んだボウイは6月20日に「スペイス・オディティ」の再録音を行い、B面に「フリークラウドから来たワイルドな瞳の少年」を収録し、7月11日にシングルとして発表した。その後、BBCのアポロ月面着陸の特番などで「スペイス・オディティ」はテーマ曲代わりに頻繁に流され、イギリスのチャートでは5位まで上がるヒットを記録した〔。
そのヒットを受けて本作は制作された。発売当初は、フィリップス・レコードからの英国盤は『David Bowie』、マーキュリー・レコードからの米国盤は『Man of Words, Man of Music』との題名が付けられたが、1972年RCAレコードが本作の権利を買い取り、再発した際に『スペイス・オディティ』と改題され、同時にジャケットも変更され、収録曲の「ドント・シット・ダウン」が外された〔。
実際にはセカンド・アルバムだが、ボウイの原点といえる内容で、実質的なファースト・アルバムともいえる。アポロ11号月面着陸に世が浮かれていた頃、架空の宇宙飛行士、トム少佐が宇宙遊泳とともに己の無力さを感じ、広大な宇宙の果てへと漂流してしまうという、近代化に対するアンチテーゼを含んだ1曲目「スペイス・オディティ」を収録している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スペイス・オディティ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 David Bowie (1969 album) 」があります。




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