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スポーツカート : ミニ英和和英辞書
スポーツカート[すぽーつかー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

スポーツカー : [すぽーつかー]
 【名詞】 1. sports car 2. (n) sports car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car

スポーツカート : ウィキペディア日本語版
スポーツカート[すぽーつかー]
スポーツカートとは、市販のレーシングカートフレームに国内メーカーの4ストローク汎用エンジンを搭載し、レンタルカート用のタイヤを装着した車両の通称。
== 歴史 ==

* 2004年ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)4大耐久イベントの一つ「K-TAI(カート耐久7時間)」において、2ストロークエンジン利用者に混ざってスポーツカートが使用された。当初はモータースポーツ=金が掛かるは当たり前で「あまりスピードが出なくても良い(時速120キロメートル程度)、これで充分モータースポーツ楽しめるんだから」と、2ストロークエンジン参加者がほとんどの中、当初4ストロークエンジンで参加し始めた人たちは割り切って参加していた。K-TAI主催者は、とても速い2ストロークエンジンとの混走に困惑したが、毎年2ストロークエンジンは平均スピードが上がり危険度が増してくる問題を抱え、ツインリンクもてぎ精神の“Let's Enjoy it”、だれでもが参加できる(しやすい)、このクラスにも4ストロークエンジンの時代がやってくると感じ始めた。
* 2008年よりメインイベント7時間耐久(K-TAI)は4ストローク汎用エンジンスポーツカートのワンメイクとなり、前日行われるサブイベントの5時間耐久で今まで旺盛だった2ストロークエンジンを開催し、最後の2ストロークエンジンでの開催となった。
* 2009年は7時間耐久メインイベントと5時間耐久のサブイベントの両方ともスポーツカートに変更され、K-TAIはスポーツカートの甲子園として歩み始めた。また、r-kartの主催するENJOY SPORT KARTシリーズが「目指せ甲子園」を目的に、日本各地(5カ所)でスポーツカートの耐久イベントを開催し始めた。
* 2010年は7時間耐久イベントをツインリンクもてぎの精神“Let's Enjoy it”を確立させるため、参加しやすいENJOY(ノーマル)クラス、サブイベントの5時間耐久は楽しみを増やすChallengeクラスと確立させ現在に至る。その他、オートスポーツが後援する AS CUPやジャパンカートが後援する JAPAN KART CUPも立ち上がった。
* 2010年以降K-TAIが確立され、他のカートコースやレンタルカートコースも興味を持ち始め機敏な動きをする。このスポーツカートを採用する所が増えたことと、レーシング専門に開催していたカートコースにも波及し始め多くのファンを集め始めている。
* 2012年からは幸田サーキットYRP桐山 で24時間耐久イベントも開催され、カート界では東地域では最も盛んな新東京サーキットでも新東京サーキットスポーツカートシリーズ 4戦が開催されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スポーツカート」の詳細全文を読む




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