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(n) athlete's heart =========================== ・ スポーツ心臓 : [すぽーつしんぞう] (n) athlete's heart ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 心 : [こころ, しん] 【名詞】 1. core 2. heart 3. wick 4. marrow ・ 心臓 : [しんぞう] 【名詞】 1. heart ・ 臓 : [ぞう] 【名詞】 1. viscera 2. bowels
スポーツ心臓(スポーツしんぞう)、あるいはスポーツ心臓症候群とは、スポーツ選手に見られる心拡大と、それによる安静時心拍数の低下といった一過性変化を指す〔Leslie T Cooper, Jr. Definition and classification of the cardiomyopathies. In: UpToDate, Rose, BD (Ed), UpToDate, Waltham, MA, 2007.〕。いずれも日常の運動が少ない人では心疾患とみなされるが、スポーツ選手では強度の運動に耐えるための適応とみなされ、取り立てて治療は必要ない〔メルクマニュアル日本語版 第16節213章「スポーツ心臓症候群」〕。スポーツをする人すべてに見られる症状ではなく、特にマラソンなどの長距離走、自転車、クロスカントリースキーなどの運動種目など持久力を必要とするものに多く見られる。 == 病因 == 心臓は筋肉でできているため、連続的なストレスに対しては筋線維を増強することで対応しようとする。おおむね1日1時間を越える心肺系運動を毎日続けた場合、心拍出量は増加し、心室内腔は拡大し、壁肥厚や筋の増大が見られる。そのため拍出効率が改善し、35〜50回/分といった低い心拍数で事足りる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スポーツ心臓」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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