翻訳と辞書
Words near each other
・ スマッシュ!メグ
・ スマッシュT.V.
・ スマッシュTV
・ スマッシュをきめろ!
・ スマッシュコート
・ スマッシュコート プロトーナメント
・ スマッシュコート プロトーナメント2
・ スマッシュコートテニス3
・ スマッシュコートプロトーナメント
・ スマッシュピンポン
スマッシュブラザーズ
・ スマッシュブラザーズX
・ スマッシュ・イット・アップ
・ スマッシュ・ザ・ブレイン
・ スマッシュ・パレス-孤独な暴走-
・ スマッシュ・パーカー
・ スマッシュ文庫
・ スマッシング・パンプキンス
・ スマッシング・パンプキンズ
・ スマッツ (小惑星)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

スマッシュブラザーズ : ミニ英和和英辞書
スマッシュブラザーズ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スマッシュブラザーズ ( リダイレクト:大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ) : ウィキペディア日本語版
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ[だいらんとうすまっしゅぶらざーずしりーず]

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ(だいらんとうスマッシュブラザーズシリーズ、英題:Super Smash Bros.)は、HAL研究所が開発し、任天堂が発売した対戦型アクションゲームのシリーズ名である。略称「スマブラ」や「大乱闘」、「大乱」、「SSB(英題の頭文字略)」。ディレクターは『星のカービィ』の生みの親でもある桜井政博が担当している。
== 概要 ==

スーパーマリオブラザーズ』シリーズのマリオや『ゼルダの伝説』シリーズのリンク、『ポケットモンスター』シリーズのピカチュウ、『星のカービィ』シリーズのカービィなど、任天堂が過去に発売したコンピュータゲームシリーズの代表的な人気キャラクターが、彼らの登場するゲームの世界観をモチーフにしたステージ上で戦う対戦アクションゲームである。コンピュータによる自動操作も含め、1〜4(Wii U版では最大8)人がゲームに参加できる。
対戦型格闘ゲーム的な性格を持つこのシリーズを一際特徴づけているのは、ゲームの勝利条件である。それぞれのプレイヤーは各キャラクターに割り当てられた体力を奪い合うのではなく、いわばおはじきベーゴマのように、ゲームの舞台から場外へ落下した(させられた)者が敗れ、最後まで舞台に残っていた者が勝者となる。
任天堂のゲームから人気キャラクターが登場することにより、それらのゲームのファンの心も掴んだ。またそれとは逆に、このシリーズの影響で登場キャラクターおよび原作ゲームの知名度が上昇し、原作のファンを増やす効果も見られた〔『スマブラ』シリーズ後に出た『メトロイド』シリーズや『ファイアーエムブレム』シリーズにイージーモードが搭載された理由の一つのは、このことによる新規ユーザー増加を見越しての配慮である。なお『ファイアーエムブレム』に関しては後に原作者の成広通が桜井ディレクターに対して感謝の意を述べている。〕。
また1on1でも対戦できたり、ルールとして体力制がある(3dsを除く)、インターネット対戦で1on1対戦がある(for以降)など、格闘ゲーム的な要素もあるため、格闘ゲーマーがプレイし、そこから原作をプレイするなどの効果も生まれている。
これらの点とプレイヤーの実力問わず楽しめる内容のため人気が幅広く、下記のように2作目『DX』と3作目『X』はそれぞれのハードであるゲームキューブWiiキラーソフトとなるべく開発され、実際にハードの売上増加・普及に大きく貢献している〔『DX』は日本版の発売された週にそれまでのゲームキューブ販売台数よりも多いソフト売上を記録している。また『X』が開発された経緯はWii用タイトルとしてユーザーが発売を最も希望したゲームが『スマブラ』であったことに因む。〕。
一方名前が大きいこのソフト、制作にはかなりの工数を要する。『DX』の時にはディレクターの桜井政博は13か月間休みをとらずに休日返上で制作にかかった事で有名である。
格闘ゲーム的な印象があるがホームページなどでの説明では「対戦アクションゲーム」とされ、「格闘ゲーム」という言葉は使っておらず(''比較のためにあえて使うことはある'')、第1作目開発当時にはシステムの複雑化が著しくなっていた格闘ゲームへのアンチテーゼを込めて制作された作品であることを制作者はしばしば述べている。さらに、ゲームセット時に負けたプレイヤーキャラクターが勝ったプレイヤーキャラクターに対して健闘を称えて拍手するなど「闘い」よりも「競技」といった色合いが強くされている。この傾向は続編になるにつれバラエティ要素が増えるなどにより、顕著となっていく(3作目『X』になるとテーマとして「対戦」とともに「共闘」と「共有」を明確に打ち出している)。
2011年6月のE3 2011にて、ニンテンドー3DSWii Uの各ハードにおける続編の開発、および両ハード作品で連動要素を持たせるという構想が発表され、2012年6月22日にバンダイナムコゲームスとバンダイナムコスタジオを中心とした体制で開発が進められていることが公表された。E3 2013にて発表があり、同年6月11日にホームページ開設。同日より新規参戦キャラクターなど発表を行なっている。また3DS・Wii U同時展開の予定であるが、収録ステージは3DS・Wii Uそれぞれ異なると発表している(3DS版では携帯ゲーム機のゲームソフトをメインに、Wii U版では据え置き機のゲームソフトをメインにステージを構成するとのこと)。3DSは画面が小さくても各キャラクターが見やすいようにフチが濃く書かれるなど、携帯ゲーム機でも遊びやすいようになるとしている()。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.