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スマートボール : ミニ英和和英辞書
スマートボール[すまーと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

スマート : [すまーと]
  1. (adj,n) smart 2. stylish 3. slim 4. , (adj,n) smart/stylish/slim
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スマートボール : ウィキペディア日本語版
スマートボール[すまーと]

スマートボールは、ピンボール及びパチンコの変種である。パチンコ台が垂直に並んでいるのに対して、横モノとも呼ばれ、パチンコ店ではかつて、パチスロが出回る以前に遊技機として流通した。
== 歴史 ==
スマートボールは、バガテルやピンボールから派生したもので、さかのぼればビリヤードと共通の原型を持つ。
キューを使ってボールをゲーム盤上の穴に入れるゲームが現在のビリヤードとなっていく過程では、穴の数や位置が様々に変えられたり、盤上に木製の柱(ピン)が立てられるなど、さまざまなバリエーションが作られた。1777年、フランスのバガテル城で開かれた、国王ルイ16世が出席してのパーティで、ピンが立てられたビリヤードの台を傾け、キューを右下に固定したゲーム盤が披露された。このゲームはバガテル城の名を取り、「バガテル」と呼ばれた。
19世紀、バガテルは欧米に広まった。ヨーロッパではフォーチュナ()とも呼ばれ、アメリカではピンボール()に発展した。アメリカで独自の発展を遂げたピンボールゲームからは、台の下部に球を打ち返すためのひれ状の部品(フリッパー)を設けたフリッパーピンボールや、ビンゴゲームの要素を取り入れたビンゴ・ピンボールなどが派生する。
日本へは昭和初期に小林脳行(樟脳など防虫剤の輸入製造販売会社、1984年に倒産)がピンボールゲームの一種を「コリントゲーム」の名で紹介し、流行をもたらした。釘を植え穴を開けた盤上に10個の鉄製の小球を順次発射し、穴に記された得点を合計して競うゲームで〔、「コリント」の名は小林脳行が自社名の「小林」をもじった商標名とされる〔という説が一部に流布されている。しかし・バガテル()という呼称も実際イギリスには存在しており、「コリント」の名が完全に小林脳行のオリジナルなのかは疑問である。
また、アメリカから日本に入ったピンボールゲームは、独自の発展を見せてスマートボールとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スマートボール」の詳細全文を読む




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