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スムース・トランスファー・フォーカス(Smooth Transfer Focus、略称:STF)は、中心部から周辺部に向けて透過光量がなだらかに変化する特殊なフィルタ(アポダイゼーション〔パナのLX7の商品紹介では(なぜか)アポ「タ」イゼーションと書かれているが、Apodizationなのでアポ「ダ」イゼーション〕フィルタ)により、ボケ像を滑らかにした写真レンズの方式である。 ] == 概要 == 写真において、ピントの合っていないアウトフォーカス部の、いわゆる「ボケ」は、点像が絞りの形状を反映した形に広がったりするため、しばしば「2線ボケ」等の綺麗でない像となる。これを、絞りに相当する光学エレメントとして中心部から周辺部に向けて透過光量がなだらかに変化する特殊なフィルタを使用することで、そのような像とする。 以前よりミノルタが設計(現在ソニーが継承)の「STF 135mmF2.8[T4.5]」(現: Sony SAL135F28)が唯一のレンズとして知られていたが、2014年9月10日に富士フイルムが「アポダイゼーションフィルター搭載」として「フジノンレンズ XF56mmF1.2 R APD」を発表した。ミノルタのレンズは位相差オートフォーカス(AF)が困難であったためマニュアルフォーカスだったが、フジノンはコントラストAFにより「世界初のAPDフィルタ搭載AFレンズ」としている。同様のレンズと位相差AFの実現はキヤノンが研究しており特許が出ているが、2014年9月現在製品化の動きは見えない。 STF 135mmF2.8[T4.5]はミノルタの一眼レフカメラ「α」シリーズ用のレンズとして同社が設計・発売したもので、2006年にコニカミノルタからソニーに同社カメラ事業が引き継がれた後も生産・販売は継続されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スムース・トランスファー・フォーカス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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