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スモモ : よみがなを同じくする語


酸桃
スモモ ( リダイレクト:スモモ ) : ウィキペディア日本語版
スモモ

スモモ(李、酢桃、学名:''Prunus salicina'')はバラ科サクラ属落葉高木。また、その果実のこと。中国原産。
==概要==
スモモの果実はモモに比べて酸味が強いことが、和名の由来となっている。漢字では「李」とも書かれる。英語では"Asian plum","Japanese plum"などと呼ばれる〔Germplasm Resources Information Network "Prunus salicina Lindl. var. salicina " USDA 2015年6月1日閲覧。〕(ただしウメも「プラム」と呼ばれることがある)。地域によっては、ハダンキョウあるいはハタンキョウ(巴旦杏)とも呼ばれるが、同じく巴旦杏と呼ばれるアーモンドとは別種である。古くから日本に伝わっており、和歌などにも詠まれる。農園で栽培される他、自生しているものもある。
19世紀にアメリカに渡ったスモモは育種家のルーサー・バーバンクの手により「ソルダム」、「サンタローザ」、「ビューティー」などの品種として改良され、再び日本に「プラム」として輸入された。それらを元に日本では「大石早生」、「月光」などに発展させていった〔講談社編『旬の食材:四季の果物』、講談社、2004年、p.52.〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スモモ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Prunus salicina 」があります。




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