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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
スモール・フォワード(Small forward、略称SF)とはバスケットボールのポジションの呼び名。ポジションを番号で「3番」と呼ぶこともある。 コート内では得点を取ることを主な役割とし、ドライブして良し、外角からシュートを放って良し、また速攻やリバウンド争いにも参加できるオールラウンドな能力が要求される。様々な状況に対応でき、融通が利くポジションとも考えられる。また、カットインを多用する選手やポストプレーを多用する選手、長距離シュートを多用する選手など、個性豊かな選手が数多く存在している。得点能力の高い選手が揃えられることから、それを守備するディフェンス面においても非常に重要とされる。中には守備に徹するような、いわば職人のような選手も多い。以下に示すような多様性が要求されるポジションである。 *得点能力: フィジカルの強さでどのような状況でも得点できる能力 *運動能力: 高さ、距離、速さ、を兼ね備えた運動能力 *シューティングスキル: ディフェンスをストレッチするペリメータでのショットと、ペイント内でのタフショットの能力 *ディフェンス能力: 速さと高さ、強さを兼ね備えスティール、ブロックもできる最も厳しいディフェンスの能力 *ボールハンドリング: プレッシャーの中で、ドリブル、パスを確実にできる能力 *リバウンド能力: 素早いジャンプで、オフェンス、ディフェンス共にリバウンドを獲得できる能力 *多様性: シューティングガードを兼任するスウィングマン、ウイング、ポイントガードの役割を熟すポイントフォワード、ストレッチ・フォーと同様の働きをするコーナーマンなど、状況に応じてポジションを変更できる能力 ==代表的な選手== NBAでは、2000年以降では、総合的には、レブロン・ジェームズ、ポール・ジョージ、得点能力の点では、ケビン・デュラント、カーメロ・アンソニー、ディフェンス能力重視では、ビッグマンが獲得することが多いNBA最優秀守備選手賞を獲得しているカワイ・レナード、メッタ・ワールド・ピースなどがあげられる。過去の代表的なスモールフォワードでは、ジョン・ハブリチェック、ジュリアス・アービング、ジョージ・ガービン、ラリー・バード、リック・バリー、スコッティ・ピッペン、ジェームズ・ウォージーらを筆頭に数多くの名選手が名を連ねる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スモールフォワード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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