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スリーモード : ミニ英和和英辞書
スリーモード[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スリーモード ( リダイレクト:3モードフロッピーディスクドライブ ) : ウィキペディア日本語版
3モードフロッピーディスクドライブ[ちょうおん]
3モードフロッピーディスクドライブとは、通常、3種類のフォーマットにアクセスできるフロッピーディスクドライブのことである。
世界的には3.5インチで、2DD(720KB)、2HD(1.44MB)、2ED(2.88MB)の三つのフォーマットにアクセスできるものが一般的であるが、日本では同じ3.5インチで、2DD(720KB)、2HD(1.23MB)、2HD(1.44MB)の三つのフォーマットにアクセスできるものを指す。
== 概要 ==
日本における「3モードフロッピーディスクドライブ」とは通常、720KB(2DD)と1.23MB(2HD)〔J-3100シリーズ・初期のDynaBook東芝)が採用していた1.21MB(2HD)を含める場合もある〕、1.44MB(2HD)の3つのディスクへのアクセスモードを持つ、3.5インチのフロッピーディスクドライブのことである。この内、1.44MBフォーマットは、IBM PS/2および以後のPC/AT互換機で主流となった、2HDフロッピーディスクのフォーマット方式である。また、1.23MBフォーマットは、日本のコンピュータメーカーがPC-9800シリーズNEC)、FMRシリーズFM TOWNS富士通)、2020・B16/B32(日立)、X68000シャープ)などのパソコンで主に採用していた、2HDフロッピーディスクのフォーマット方式である。
ただし、PC/AT互換機にとっての3モードとPC-9800シリーズにとっての3モードは歴史的意味と2DDモードでの回転速度が違う。PC/AT互換機にとっての3モードは、720KBの2DDと1.44MBの2HDを毎分300回転(以下、300rpmと表記)で回転させ読み書き出来る2モードのドライブを拡張し、360rpmで回転させる1.23MBの2HDも読み書き出来るように設計を施したものである。それに対して、PC-9800シリーズにとっての3モードとは、720KBの2DDと1.23MBの2HDを360rpmで回転させ読み書き出来る2モード(5.25インチと同様の動作)のドライブを拡張し、300rpmで回転させる1.44MBの2HDも読み書き出来るように設計を施したものである。そのため、両者は1.44MB(300rpm)と1.23MB(360rpm)の2HDはそれぞれ回転速度が同じであるが、2DDモードでの回転速度が異なるのである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「3モードフロッピーディスクドライブ」の詳細全文を読む




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