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スルトの剣[するとのけん]
『スルトの剣』(スルトのけん)はテーブルトークRPG(TRPG)『アルシャード』のリプレイ作品。リプレイの執筆はゲームマスター(GM)でもある菊池たけしが担当している。イラストは石田ヒロユキが担当している。 初出は『ゲーマーズ・フィールド』 8th season Vol.5(2004年6月発売)。2005年には『アルシャードff』の発売と合せて、リプレイ『オーディンの槍』とともにファミ通文庫にまとめられた。 兄弟編に当たる『オーディンの槍』同様、リプレイ収録の際に使われているルールは『アルシャード』(ルール第一版)だが、文庫版刊行に当たり『アルシャードff』に沿った修正がなされている。 ==概要== 2004年に発売された『アルシャード』(ルール第一版)サプリメント『ティル・ナ・ノグ』の紹介を目的として作られたリプレイである。 『アメージング・ワールド』に続く読者投稿〔投稿者の中にはアマチュア時代の小太刀右京(「小太刀右京@忍者ハッタリくん」名義)がいた。『ティル・ナ・ノグ』213p / ゲーム・フィールド / 2004年6月刊。 ISBN 4-907792-70-0〕データ集第二弾という側面も持つ〔井上純弌「魂のTRPG」、『ティル・ナ・ノグ』9p〕『ティル・ナ・ノグ』は、現代地球や妖精界などの異世界からやってきた人物をプレイヤーキャラクター(PC)として遊ぶことができるサプリメントである。同書では8つの新キャラクタークラスの1つとして「異世界からの来訪者」たる「ストレンジャー」が追加されている。このストレンジャーという新要素を強く押し出すために、まったくの別ゲームである『ナイトウィザード』リプレイのPC・柊蓮司を本セッションのPCの一人に採用している。また、同じPCの一人・キサラのキャラクタークラス「サモナー」も『ティル・ナ・ノグ』で追加されたクラスである。〔なお、『アルシャードff』『アルシャードガイアRPG』への移行に伴い、ストレンジャーは廃止され、その要素はオーヴァーランダーとレジェンドという二つの新クラスに後継された、サモナーは『ガイア』で再設定されている。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スルトの剣」の詳細全文を読む
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