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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
スーパーおおぞらは、北海道旅客鉄道(JR北海道)が札幌駅 - 釧路駅間を函館本線・千歳線・石勝線・根室本線経由で運行する特急列車である。 本項では、根室本線で運行されていた優等列車の沿革についても記述する。 == 概要 == 特急「おおぞら」は1961年(昭和36年)10月1日に、北海道初の特急列車として函館駅 - 旭川駅間(室蘭本線・千歳線経由)で運行を開始した〔〔〔〔。1970年(昭和45年)10月1日には、函館駅 - 釧路駅・網走駅間で運行されていた特急「おおとり」の釧路駅発着編成を統合〔〔、1972年(昭和47年)3月15日には「北斗」の1往復を延長して「おおぞら」に統合した。 1981年(昭和56年)10月1日には全列車が石勝線経由に変更され〔〔〔、1985年(昭和60年)3月14日に「まりも」の昼行列車が特急格上げとともに統合された。1986年(昭和61年)11月1日には全列車が札幌駅発着に統一された〔〔。1990年(平成2年)9月1日に、帯広駅発着の列車は「とかち」に改称された〔。 1997年(平成9年)3月22日には、新型車両である283系気動車を投入した「スーパーおおぞら」が運行を開始〔。2001年(平成13年)7月1日のダイヤ改正後は、昼行定期全列車が283系「スーパーおおぞら」に統一された〔〔。夜行便の「おおぞら」13・14号は「まりも」として分離され〔〔、183系気動車で残っていたが、この「まりも」は2008年(平成20年)8月31日付で廃止された〔〔〔〔。現在では札幌駅 - 釧路駅間を結ぶ特急列車は283系「スーパーおおぞら」のみとなっている。 「おおぞら」の列車名は、北海道の大地の上に広がる大きな空をイメージしたものである〔。なお、JRA札幌競馬場で開催される「おおぞら特別競走」は、この列車名を由来にしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「おおぞら (列車)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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