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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『スーパーアレスタ』(''SUPER ALESTE'')は、1992年に東宝から発売された縦スクロールシューティングゲーム。製作はコンパイル。海外では『SPACE MEGAFORCE』のタイトルで発売された。 == 概要 == コンパイル製作のトップビュー2Dシューティングゲーム、『アレスタ』シリーズの第5作目にあたる。同シリーズは各タイトル同士で複数の世界観の繋がりが見られるが、本作はどのタイトルとも繋がりを持たない完全に独立した世界観となっており、後にコミカライズされている。 対応ハードがスーパーファミコン(以下SFC)に移行したことに伴い、グラフィックや音質の向上及び拡大・縮小・回転機能を使用した演出など、SFCの性能をフル活用した作りになっているのが特徴。拡大・縮小・回転機能を象徴するように、ゲーム中ではそれらを使用した簡単な操作体験を行える「おまけ」モードも収録されている。 BGMは当時同社に所属していた田中勝己・竹内啓史・長尾亮利の3名が手掛けており、彼らによる従来のシューティングゲームにはあまり見られない落ち着きのあるメロディアスな曲調は、本作に独特の雰囲気を作り出している。 1ステージあたりの長さは比較的長く、全ステージクリアには1時間以上掛かるほどのボリュームを誇る。ステージ中には新たに「地形」の概念が存在するエリアも多く導入されているが、地形との接触に対しては強制スクロールによる画面アウトを除けば特にペナルティはなく、敵弾を遮断する防壁として攻略に役立てることが可能。 自機・敵機共に画面内を占める弾数の密度が濃く、且つ耐久力の低い雑魚敵の編隊や破壊可能な敵弾・障害物が多数登場することなどから、各種攻撃の撃ち込みによって得られる爽快感は大きい。このことは『超絶大技林』にも“とにかく、理屈抜きで撃って撃って撃ちまくるゲームだ。”と紹介された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スーパーアレスタ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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