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スーパーダッシュ文庫(スーパーダッシュぶんこ、''SUPER DASH Bunko'')は、日本の出版社・集英社が刊行していたライトノベル系文庫レーベル。2000年(平成12年)7月14日創刊、2014年(平成26年)10月24日刊行分を持って事実上廃止された。 == 概要 == 集英社が1991年(平成3年)より刊行していたスーパーファンタジー文庫に対し、学園小説やスラップスティック系の作品を中心とするレーベルとして創刊。両レーベルの併存が模索された時期もあったが結局、スーパーファンタジー文庫は本レーベルと入れ替わる形で2001年(平成13年)4月に休刊し、同レーベルが請け負っていたファンタジーやSF系の路線も本レーベルが継承することになった。 先述のように2014年10月24日刊行分をもって廃止、2014年11月21日にその後継レーベルであるダッシュエックス文庫が創刊された〔「【ダッシュエックス文庫】ダッシュエックス文庫創刊!!」 ダッシュエックス文庫編集部ブログ2014年11月21日付 集英社 2014年11月25日閲覧〕。なお、ダッシュエックス文庫にはスーパーダッシュ文庫から未完結シリーズ作品の一部が引き継がれている〔『カンピオーネ!』、『六花の勇者』などが該当。また、『紅』についてはダッシュエックス文庫にて改めて1巻からリリースされる予定。〕が、『パパのいうことを聞きなさい!』と『流星生まれのスピカ』に関しては、スーパーダッシュ文庫で継続〔「スーパーダッシュ文庫1月新刊のお知らせ」 ダッシュエックス文庫編集部ブログ2014年12月1日付 集英社 2015年2月19日閲覧 ちなみに『流星生まれのスピカ』はこのとき出された3巻をもって完結。〕、2015年3月25日に刊行された『パパのいうことを聞きなさい!』18巻(最終巻)を持って、14年9ヶ月の歴史に幕を閉じた。 台湾・青文出版集団が集英社と独占契約を締結し、2007年(平成19年)より「」(''Elite Novels'')のレーベル名で繁体字中文版を刊行している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スーパーダッシュ文庫」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Super Dash Bunko 」があります。 スポンサード リンク
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