翻訳と辞書
Words near each other
・ スーパーヅガン
・ スーパーヅガンアダルト
・ スーパーテック
・ スーパーテトリス2+ボンブリス
・ スーパーテトリス2+ボンブリス 限定版
・ スーパーテトリス3
・ スーパーテュースデー
・ スーパーテューズデー
・ スーパーテレビ
・ スーパーテレビ情報最前線
スーパーディスク
・ スーパーディフォルメガンダム
・ スーパーディフォルメガンダムワールド ガチャポン戦士
・ スーパーディフォルメガンダムワールドガチャポン戦士
・ スーパーデビル
・ スーパーデフォルメ
・ スーパーデポ
・ スーパーデューティー粘土質耐火れんが
・ スーパーデンシティディスク
・ スーパートゥイーター


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

スーパーディスク : ミニ英和和英辞書
スーパーディスク[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スーパーディスク : ウィキペディア日本語版
スーパーディスク[ちょうおん]

スーパーディスク (''SuperDisk'') は、松下寿電子工業株式会社(当時。現パナソニック ヘルスケア)とイメーション株式会社などとで共同開発されたリムーバブル磁気ディスクメディア1996年発売。
記憶容量の小さいフロッピーディスク(以下FD)に代わる大容量の次世代FD製品がいくつか登場したが、その中の1つ。当初「LS-120」という名称だったが、1997年に「スーパーディスク」へ改称した〔SuperDisk 、ITpro(情報・通信用語事典)、日経BP。(2013/9/30閲覧)〕。記憶容量は当初120MBであったが、2000年には240MB対応のドライブ・ディスクが登場した〔松下、2HD FDで32MB記録できる次世代スーパーディスクドライブ 11月 サンプル出荷開始 Impress Watch(PC Watch)、2000年10月16日。〕。
== 概要 ==
磁気ディスクの表面に微細な溝(グルーブ)を形成し、レーザー光を使ってトラッキングを制御することで、FDに比べて大幅にトラック密度を向上。併せて、メタル磁性体を採用し、ディスクの内周と外周で記録密度を同等にするゾーンビット記録方式を採用したことで線記録密度も向上し、大容量の記録を可能とした。
ディスクは3.5インチFDと同じ外形寸法をしている。一方ドライブには、スーパーディスク用・従来の3.5インチFD用両方のコアを持つデュアルギャップヘッドを搭載している。このため、双方のディスクが読み書き可能な後方互換性を持っており、同容量帯のリムーバブルディスクである3.5インチMOZipに対するアドバンテージになっている。同様に240MB対応のドライブでは120MBのディスクも読み書き可能。またスーパーディスクドライブをブートドライブとし、FDやスーパーディスクを起動ドライブとして使用できるが、これにはPC側のBIOSの対応が必要である。
Zipなどの同種のメディアと同様、データの大容量化やCD-RCD-RW等の急速な普及によって廃れていき、現在ではハード・メディア共に入手が困難な状況にある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スーパーディスク」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.