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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ ナチュラル : [なちゅらる] 1. (adj,n) natural 2. (adj,n) natural
スーパーナチュラルのキャラクターでは、アメリカ合衆国のテレビドラマ『スーパーナチュラル』に登場する人物・魔物などについて述べる。 == 主要人物 == ; ディーン・ウィンチェスター () : 演:ジェンセン・アクレス : 日本語吹き替え:井上聡(1-2) / 東地宏樹(3-) : 出身地:カンザス州ローレンス市 : 生年月日:1979年1月24日 : ウィンチェスター家の長男。父ジョンと弟のサムとともに闇に潜む魔物や妖怪などを退治していた。ハンターを「家業」としているが、当然無報酬のため、生活費などはギャンブル、時にはカード詐欺などで得ている。父親を尊敬しており、幼い頃母メアリーが死亡した際に「弟を護れ」と言われた事に強く影響されており、魔物を倒す狩りに人生を注ぐ覚悟を決め、弟に対しては時に過剰なまでの兄弟愛を見せる。現実的な部分があり、吸血鬼や天使などの未知の存在に対し、実際に目にするまで懐疑的であった。外見に似合わず素顔は、子供っぽく度々、弟にいたずらを仕掛け、呆れられている。ミーハーな性格で食い意地もはり、音楽は主にオールディーズを好んで聴く。目上の人物に対して敬語を使わないなど年齢に比して、社会的とは言えない。女好きな性格であるがシーズン3で再会したリサに対しては特別な感情を抱いてるようでのちにシーズン6で彼女の息子ベンと共に一つの家族のような関係になっている。警察に追われる身となり、自らと、弟の幸せを犠牲にして人々の命を救うことに時に疑問を抱くこともあるが強い責任感と精神力で乗り越えている。フライト恐怖症で飛行機に乗れず移動には主に自身の愛車である1967年モデルのシボレー・インパラを使用する。インパラを家族のように溺愛しており大抵の場合は他人には運転させることを許さず、車体を傷付けられれば怒りを露わにする。ライターを持っているが煙草は吸わない。 : シーズン1 -- ストーリー開始以前より別行動を取っていたジョンが音信不通となってしまった為同じく以前より「狩り」をやめ大学に進学していたサムに協力を求める。狩りを続けるなかで行方不明の父と再会し、母を殺した悪魔にも接触するが、取り逃がしてしまう。 : シーズン2 -- 事故により瀕死の重傷を負った自分の命を救うためにジョンが悪魔と契約し命を落としたと知り深い悲しみに暮れるも、ジョンの遺志を継ぎ戦い続けると誓う。死ぬ直前のジョンから「悪魔の計画」について断片的に知らされ、これまで以上に弟を守る為に必死になる。その後、宿敵の悪魔アザゼルに復讐を果たすも、その直前サムを救うために父親のジョン同様に悪魔と取り引きをしていたため、余命1年となってしまう。 : シーズン3 -- サムと共に自分の命を救うべく、悪魔との契約から逃れる術を見つけようと奔走するが、結局契約通り悪魔リリスの地獄の猟犬に噛み殺され、地獄へと堕ちる。 : シーズン4 -- 地獄に堕ちてから4ヶ月後、地獄より謎の復活を遂げた。後に自分を蘇生させたのはカスティエルという天使であり、リリスが魔王ルシファーの復活を狙っている為、それを阻止せんとカスティエルを含む天使たちとリリス率いる悪魔たちの戦争にディーンの協力が要るという。しばらく平静を装っていたが心の内では地獄において受けた苦しみ、そしてその度重なる苦痛に耐え切れず悪魔アラステアに言われるがままに他の人間を痛めつけたという罪の意識に駆られ、更には自分のその行為がルシファーの封印を解く最初の鍵だったと知らされ絶望する。その後自分が地獄にいた間にサムが悪魔の血を飲んでいたことを知ると、サムとの関係が悪化。一時期はサムを「弟じゃない」と切り捨てるような発言をするがボビーによって自分にとって本当に大切のものは何か気づかせられ、再びサムの下へ駆けつけたが、そこでルシファーの復活を目の当たりにする。 : シーズン5 -- 天使に自分が大天使ミカエルの器だと知らされ、さらに受け入れることを迫られるが、それを拒絶し、ルシファーを倒す別の方法を探すが、サムのことも完全に信頼出来ないままでいた。さらに、四人の騎士の「飢饉」に「心が死んでいる」とまで言われてしまう。戦いを続けるなかで、ルシファーを倒す方法を突き止めるが、それにはサムの犠牲が必要だと判明すると、またしても苦悩する。激闘の末、ついにルシファーを封印することに成功するが、同時にサムを失ってしまい途方に暮れ、ある場所へと向かう。 : シーズン6 -- それから一年後、リサとその息子ベンと共に平穏な生活を送っていたが突如復活したサムと祖父サミュエルに不穏な空気を感じつつも狩りに復帰する。その際、リサとベンを危険に巻き込まないよう自分から別れを切り出そうとするがリサの一言で思い留まり、「狩り」と「家族」の両立を決意し再び戦いの中へと身を投じていく。サムの心が抜かれていると知るや心を取り戻させるべく躍起になり四騎士の死の協力を経てサムの魂を蘇生、その後すべての怪物の根源であるイヴを追うもカスティエルの企みを知ってしまい、仲間の裏切りに動揺を隠せないまま彼と敵対する。 ; サム・ウィンチェスター () : 演:ジャレッド・パダレッキ : 日本語吹き替え:成宮寛貴(1-2) / 内田夕夜(3-) : 出身地:カンザス州ローレンス市 : 生年月日:1983年5月2日 : ディーンの4歳年下の弟。横暴的な性格の兄ディーンとは違い真面目で丁寧な性格。ディーンとは対照的に音楽などの趣味は今時のものを好む。 : 彼もまた父や兄と一緒に闇の勢力を狩っていたが、その生活に疑問を抱き、二年前から「普通」の一人暮らしを始める。恋人のジェシカと出会い、そしてロースクールへの進学も決まっていた。そんなある日、彼の元に兄ディーンが現れる。それっきりという約束で狩りを終えジェシカの元に戻るが、母と同じように彼女を殺されてしまう。 : ジェシカと母の敵を討つために普通の生活への憧れを捨て狩りに復帰する。二人を殺した悪魔と遭遇してからは悪魔を倒すことに執念的になる。一見、優男風だが、体格は兄よりも立派で腕っぷしもある。狩りでは情報収集は専ら彼の担当で、ノートパソコンを手放さない。兄とは仲は良いが子供じみたいたずらに悩まされ、たまに、やはり子供じみた仕返しをしている。 : 目的を果たすためならどんな危険をもかえりみず実行に移し、リリスを倒すために悪魔の力に手を染め、その力そのものによる自身の悪魔化というリスクすら気にも留めなかった。このように自身の強すぎる信念こそが最大の危険性と作中で様々な人物から指摘されている。 : 超能力者(選ばれし者)であり、予知能力がある。また、念動力を使えることもある。その能力が悪魔の計画に端を発したものであり、そのために母と恋人が殺されたことを知りショックを受ける(自身が他のハンターの狩りの対象にされてしまうこともある)。狩りの途中で再会した父が瀕死の重傷を負った兄ディーンを救うため、悪魔と取引をし死亡。そして、ディーンも自分を救うために悪魔と取り引きをして僅か1年の命となってしまい、そのことに苦しむ。 : 自分を守るために父と母が命どころか魂までも擲ち、唯一の肉親となった兄もまた1度は絶命し失いかけたため、兄ディーンはこれまで以上に重い存在となっている。最初は予知夢の能力1つしか持たなかったが、ルビーの手助けにより複数の能力を得た。ディーンを生き返らせた天使カスティエルによれば、危険な道を進む危機に直面しているらしい。ディーンが復活するまでの4ヶ月も彼が蘇ってからもルビーを信じきれないが、彼女と共に悪魔を狩り続けた。 : シーズン4の最終話でリリスに復讐を果たし、殺すことに成功したが、実はリリスこそ66の封印の最後の一つであったために、それとは知らずにルシファーを蘇らせてしまう。つまりディーンが最初そして自分がルシファー復活の為の最後の鍵を解く結果となってしまった。自分が魔王ルシファーの器だと知り、自分が犯してきた数々の罪に気づかされ自分を見つめなおさなければならないと考え、別行動をディーンに提案し、去った。ルシファーには悪魔に与えられた超能力及びルシファーの器であることを指摘されそれらが神の定めによる運命、自分が生まれながらに悪魔の子であったと告げられるがこれらを拒絶、自分自身という運命にあらがおうと決意し戦線に復帰する。 : 戦いの末、ルシファーが自分に憑依したことを逆手に取り、四人の騎士の指輪の力を使って再び地獄の檻への扉を開き、自分もろともルシファーやミカエルと地獄の牢獄に封印される。 : 実はこの直後悪魔クラウリーと手を組んだカスティエルにより地獄より解放されるが、魂は戻らず、不完全な復活となる。 : それから一年たったシーズン6の前半においては、心無き人形と化した肉体が「サム」として地上で活動しているがサム本来の魂は依然として地獄に幽閉されておりカスティエルによればもう精神が崩壊している危険性があった。 : シーズン6第11話「Appointment in Samarra」では四騎士の「死」が地獄での記憶シャットアウト出来る防壁のようなものを内蔵させたままサムの魂を地獄から解放し、肉体に戻したことにより本来のサムとして復活、ディーンやボビー、カスティエル等仲間たちとの再会を喜び狩りに復帰する。 :その後、しばらくは無事に狩りをしていっていたが、カスティエルに自身の計画の邪魔をしないようにと魂の壁を破壊され、時折、地獄での記憶が蘇えることになる。地獄での記憶は彼の精神状態に異常をきたすこともあり、シーズン7ではついに、幻覚の中にルシファーが現れ始めた。 : ディーンやジョンには"サミー"とよく呼ばれている(本人はこの呼び名を一番嫌っている)。 ;; サム (シーズン6) :: ルシファーが封印された後、カスティエルによって肉体だけ蘇ったサム。記憶や趣向は以前と同じではあるものの魂がない為サム本来としての感情や思考回路が無く本当のサムなら絶対にしないであろう行為を行うなど、ディーンたちには別人格であると認識されている。心が無いため恐怖などの感情が一切無く、どんな状況でも臆せずに感情ではなく理に適い最善と思う行動を取る。そして魂が抜けているため情けなどの人間の感情によるもっとも当然で基本的な行為が分からなくなっており、自身が敵と見なせば容赦ない。このように人間としての一般的な思考が通じず危険でありカスティエルからも「人間と呼べるかどうか疑わしい」とされている。善悪の区別すら知らないがディーンに協力するのはサムならこうするであろうという「記憶」によるものである。 当初は本来のサムとしてディーンに近づいたが後にS6-6話で狩りの最中、怪物に指摘され、カスティエルにより魂が無いことが明らかとなる。因みにこの時まで、本人には魂が無いという自覚は無かった。その後はディーンに監視されながら、昔の自分(魂のある状態)なら魂を取り戻そうとするだろうという推察からサム本来の心を取り戻そうとしていたが、その時点で本物のサムの魂は地獄の最下層でミカエルとルシファーと共にあり、2人に怒りの矛先を向けられて地獄以上の苦痛を受けたサムの魂は崩壊しており今の状態のまま魂を肉体に戻せば肉体は生きたまま精神的に死ぬ(つまり廃人になる)危険性があると知ると魂を戻しても何の得が無いと判断してディーンに協力することを拒否した。さらに、魂が肉体に戻らないまじないを掛けるため、ボビーを殺そうとした。 :: ディーンからはその言動、性格から「ターミネーター」「ロボコップ」と揶揄されていた。 :: シーズン6開始以前及び序盤ではディーンとは別行動を取ることが多かったため移動には新車の2008年型ダッジ・チャージャーを使用していたが、襲ってきた天使と格闘したカスティエルがその上に墜落したことにより廃車になってしまう。 ; カスティエル () : 演:ミーシャ・コリンズ : 日本語吹き替え:津田健次郎 : 天界からやってきた天使。通称キャス。シーズン4より登場。 : 人間界では、敬虔な信者であるジミー・ノヴァックと言う人間に憑依して活動している。 : 「神の命令」でディーンを地獄から引っ張りあげ復活させた。また、サムが魔王の側に堕ちないように阻止するようにとも忠告していた。 : 登場当初は他の天使同様、人間を何とも思わない面があった。ディーンに対して、地獄へ戻す事も出来ると脅迫し敬意を表せと言い放ったりする面もあった。 : 神の命令は絶対と発言しているが、徐々に神や天使の役割に対し疑問をもつようになる。 : ディーンに対しては時折本音を漏らすなど、ただの人間以上の思い入れがある。 : ウィンチェスター兄弟を思い通りにできなかったため上官の地位を剥奪され、部下だったウリエルと立場が逆転した。 : その後ディーンに夢の中で大切な話があると呼びだすが、強制的に天界に連れ戻される。アンナ曰く「酷い目」に遭い元の人間を何とも思わない性格となって戻って来たカスティエルは、ジミーの娘クレアを新たに器にしようとするが、娘には平穏な生活を望んだジミーの懇願を受け入れ再び彼を器とした。 : ルシファー復活の直前、ディーンの必死な説得によってザカリアからの命令に反き、チャックにサムの居場所を聞くためにディーンを連れ出す。ディーンをサムの元へ瞬間移動させた直後、大天使ラファエルに抹殺されてしまうが、ルシファー復活の際、神によっていずこかで蘇った。しかしながら、天界から追放された身なので人間の身体を治したり生き返らせたりする能力はなくなり、天使として最低限の力しかもたなくなってしまう。 : ウィンチェスター兄弟の肋骨に、ルシファーを含むあらゆる天使から身を隠す事ができる天界の刻印を刻んだ。これ以降、彼にとってディーンは同志、サムは大切な友達としてウィンチェスター兄弟の強力な助っ人的存在となり、時としてカスティエルがウィンチェスター兄弟に助けを求める事もあった。 : 天界で女性の天使と交際した事がなく(本人曰く、そんな暇がなかったとのこと)人間で言う童貞だった為、ディーンが筆下ろしさせるべくその手の店へ連れて行き、天使にとって地獄の巣窟とも言えるその場では挙動不審になるなど、これまでのイメージからは考えられない滑稽な表情を初め、徐々に人間らしい表情も見られるようになっていく。 : シーズン5の最終話では、天界の天使を率いるミカエルを「ケツ野郎」と呼び、ディーンがサムと直接話せるようにミカエルを追い払うが、サムを器としたルシファーに粉々にされた。戦いが終わると、再び神の力により失われていた天使の力を含めて完全復活する。 : シーズン6では、ルシファー打倒後のラファエルなどの天使たちの内輪揉めや勢力争いに苦悩し、それを治める力を追い求めるようになる。そして、そのためにクラウリーと密約を交わし、家族同然に思うようになっていたディーンたちを騙し利用するようにまでなり、自分自身を見失っていく。 : 煉獄への扉を開く儀式直前にクラウリーを裏切り魂を独占しようとするが、怒った彼がラファエルと組み共に乗り込んできたことにより一度は撤退する。しかし、実際は儀式の血を偽物とすり替えており、彼はクラウリー達が儀式をしている隙に別の場所で儀式を完了させ、煉獄の数百万の魂を手に入れた。その圧倒的な力でラファエルを粉々にし、大天使の剣が効かない事から自らをより優秀な神だと主張した。かなり膨大なパワーを手にしたが、死の騎士と会った際に煉獄の魂の他にも吸収したものがあると言われる。それは、魂よりもかなり古いリヴァイアサンと呼ばれる者たちだった。彼らは、急速な速さでカスティエルの体を蝕み、破滅寸前まで追い込む。そこで、ボビーとディーンの助けを借りて、煉獄の扉を再度開け魂を解放した。しかし、リヴァイアサンはカスティエルの体から抜けておらず彼の意識を乗っ取り、カスティエル自身は彼のトレードマークであるトレンチコートを残し姿を消した。 ; ボビー・シンガー () : 演:ジム・ビーヴァー : 日本語吹き替え:谷口節(1-7)〔2012年12月27日に谷口節が死去したため。〕→小川真司、辻親八(8Ep19) : ジョンのハンター仲間。 : ジョン亡き後のウィンチェスター兄弟にとって親のような存在で彼らを公私にわたりサポートしてくれる頼もしい味方である。 : 幻覚剤を利用した殺人鬼の罠に嵌まり、悪夢の世界に閉じ込められるがディーンたちに救われる。自分を父のように慕っているとディーンに告げられ、以前にも増してウィンチェスター兄弟と共に闘おうと決意を新たにした。 : ウィンチェスター兄弟の他にも様々なハンターたちに頼られる存在で、その対応をするため非常に多忙な毎日を送っている。 : 廃車工場を営んでおり、そこに住んでいる。自宅にはディーンたちハンターが身分を偽った口裏を合わせるために「FBI本部」など複数の架空の電話回線がひいてある。 : 以前はどこにでもいる普通の修理工だった。しかし、ある日妻に悪魔〔妻と2人の娘を連続殺人鬼の悪霊に殺された(ノベライズ版)。〕が憑りつき、そこに駆けつけたルーファスの助けを借りなんとか退治する。だが、結果、妻は死んでしまい、そのことに深い罪悪感を抱き続けるようになる。また、これをきっかけにルーファスの指導のもとハンターになる。 : 昔はウィンチェスター兄弟のようにルーファスとコンビを組んで狩りをしていたが、彼のミスによりルーファスの大切な人が死んでしまって以来、ギクシャクした微妙な関係が続いていた。しかし、イブの生み出した新たなモンスターに取り憑かれた際に不本意にも自らの手で彼を殺してしまうと、埋葬した土に酒を供えるなどして、悲しみを露わにしていた。 : 日本語が話せ、日本に伝わる妖怪の本を見せてサムを驚かせた(S4・Ep6)。また、訪日経験もあり、その際オオカミに遭遇した。 : 口癖は「チクショーめ」。 : 愛犬はマスチフのラムズフェルド。 : ディーンが地獄に落ちて以降、その悲しみを酒で紛らわす傍ら、自宅の地下に鉄と塩でコーティングされた悪魔や悪霊が入ってこられないパニックルームを作っていた(S4・Ep2) : 三度蘇ったメグ達に憑依されてディーンを刺し殺そうと襲い掛かるも、心で抵抗する形で自身の身体にルビーのナイフを突き刺して憑依していた悪魔を殺し、それが原因で暫く車椅子を余儀なくされる身体になってしまう(S5・Ep1)が、クラウリーの持ちかけた取引を交わした"追加サービス"で、また歩けるようになる(S5・Ep21) : ルシファーの器となったサムに殺されてしまうが、完全復活したカスティエルの力で蘇る(S5・Ep22) : その後も兄弟を情報面を中心にサポートを続けていたが、兄弟と共にリヴァイアサンの陰謀の調査活動を行った際に、リヴァイアサンに捕えられた。 : 兄弟の助けでなんとか脱出用の車に乗り込んだものの、走り去ろうとしたその時にリヴァイアサンのリーダー、ディック・ローマンの銃撃を頭に受け、後に死亡した(s7・Ep9,10) : サム達がボビーの遺物を全て焼却し忘れたことと死神を拒んだことが重なった結果霊になってしまった。霊の状態でも兄弟をサポートしようとし、リヴァイアサンを霊力で抑えたりするなどの活躍をしたが、リヴァイアサンに対する憎悪が増大することで悪霊となりつつあった。 : そして遂に自分を止めようとしたサムを殺そうとしてしまった。しかしサムの首を絞めている際に車のミラーに反射した自分の顔を見て正気を取り戻した。 : その後兄弟に自分の遺物を焼却するように頼み、ついにこの世から成仏した(S7・Ep,19-23) : 成仏後は本来は天国に行くはずだったが、クラウリーによって地獄送りとなってしまい、地獄に囚われていたところを地獄の第二の試練を達成しに来たサムによって救出され、魂を天国に送られた(S8.Ep19) ; クラウリー () : 日本語吹き替え:江原正士 : 演:マーク・A・シェパード : 別名「十字路の取引王」と呼ばれる悪魔。シーズン5より登場。 : ルシファーなき現在はその後釜に座り「地獄の王」となる。 : 取引時に現れる赤い目の悪魔の上司的存在の悪魔でリリスの右腕とも呼べる存在だったらしいが作中で二人が揃う事はなかった。シーズン3では例外だったリリスを除いて悪魔と人間による契約、取引及び交渉は通常全て彼が請け負っている。 : 小太りの中年男性の姿で、交渉の達人でありまたユーモアな一面もある。 : 贅沢を好んでおり初登場時は豪華な屋敷に身を置いていた。また酒も一級品以外の物は舌が受け付けないと語り、実際ボビーらに酒を勧められても不機嫌な表情をしていた。 : 通常よりおそらく大きめで強力な地獄の猟犬を、独自に従えている。 : 人間だったときはファーガウス・マクラウド(Fergus McLeod)というスコットランドのしがない仕立て屋だった。しかし、強烈な強欲により地獄に堕ちてしまい、悪魔となった。ギャビンという息子がいたが、死後も憎み合うほど仲は非常に悪かった。 : ルシファーが悪魔を下等と見なしているのを知っておりと自らを「反ルシファー派」と名乗る。その為利害一致の下ディーン達とは休戦協定及び一時的な協力関係を結ぶ。ベラが盗んだコルトを以前よりずっと所持し続けて、初めて遭遇した際には「ルシファーを殺す」という条件でコルトをウィンチェスター兄弟に返却した。 : シーズン6では、ルシファーの脅威が消え去った為、自身が悪魔たちを牛耳るようになり、地獄の改革を行うための新たな力を求め煉獄探しを行い、ディーン達の敵として暗躍する。 : ルシファーを再び封印するためボビーに彼の魂を担保とした取引を持ちかけ、車椅子を余儀なくされた彼の身体を"追加サービス"として治す。しかし、その後、既にルシファーの脅威が去ったにも関わらず、担保であった魂の返還を「努力目標」だと取引をうやむやにして彼の魂を所持していた。 : 煉獄の扉の開け方を模索する一方で、地獄のスタイルを一変させてカスティエルを驚かせることもしていた。 : カスティエルと共に煉獄を開けようとしていたが、ディーンらに幾度となく妨害されたために二人に手を出すようになる。怒ったカスティエルに裏切られると、ラファエルと取引し共に儀式を行うが、騙されて魂を吸収したカスティエルに襲われる。逃げ出した彼はカスティエルを恐れ逃亡生活を送ることとなる。 :シーズン7ではリヴァイアサンと取引関係を結ぼうと画策するが、リヴァイアサンのボス、ディック・ローマンから悪魔を全て殺すと言われ、最終的に兄弟の方につき、兄弟に手下の悪魔を近づけないようにしたり、リヴァイアサンを殺すための物資の収集に協力したりするなどローマン打倒に活躍した。 :シーズン8ではシーズン7で登場した神の言葉を記したタブレットを預言者ケビンを誘拐して読ませようとするが失敗に終わる。その後ケビンを再び取り返すためにケビンの彼女や母親を殺害したり、ウィンチェスター兄弟が過去に助けた人間を殺して地獄の試練をやめさせようとするなど地獄の王らしい残虐な行いを見せた。だが、兄弟の試練をやめるという罠にはまってしまい、契約書を交わそうと現れたところを悪魔封じの手錠をはめられ動きを封じられてしまう。 :その後、地獄の試練の最後の試練である「悪魔の浄化」の対象にされ、懺悔をしたサムの血を何度も注射されたが、浄化される寸前にディーンの説得を受けたサムが試練を放棄したため完全に浄化されることはなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スーパーナチュラルのキャラクター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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