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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『マリオストーリー』(''Mario Story''、欧米版タイトル『Paper Mario』)は、インテリジェントシステムズ開発、任天堂発売のアクションRPGである。ペーパーマリオシリーズの第1作目であり、マリオRPGシリーズの第2作目である。 == 概要 == 1996年にスーパーファミコン用ソフトとして発表された『スーパーマリオRPG』の続編として製作されたタイトルで、のちにペーパーマリオシリーズとして展開されることとなるシリーズの第1作目である。 発売はNINTENDO64後期であるが、開発自体はNINTEDO64初期から進められており、開発段階では64DD用ディスクソフト『スーパーマリオRPG2』として発売が予定されていた〔スーパーマリオRPG2 - 任天堂〕。しかし、開発初期に発表されて以降、実際の発売近くに『マリオストーリー』と改題して再び発表されるまでは大きな開きがあり、当初の発表時とは画面構成が大きく変化している。 前作で敵から味方となったクッパがラストボスの作品で、ほかにも「敵勢力は終始クッパ軍団である」、「クッパにさらわれたピーチ姫を助けることが最終的な目的」など、ストーリー・世界観はマリオRPG系統中、最も『スーパーマリオ』シリーズの雰囲気を踏襲したものとなっている。 絵柄は絵本のような雰囲気のもので、登場キャラは紙のようにペラペラになっている。のちのシリーズ作品とは違い、あくまで演出の1つとして採用されたものであったため、「紙」であることを利用した要素や演習はまだ少なく、とても高い所から落ちた時にヒラヒラ落ちたり、ふり向く際に薄くなる程度の演出しかない。 音楽は辻横由佳が担当、原曲アレンジを近藤浩治が担当した。 ちなみに、バーチャルコンソール版は2011年8月時点で、『みんなのニンテンドーチャンネル』内の「みんなのおすすめ」でブロンズランク(おすすめ度80-85%)を獲得している。 また原作発売からVC配信までの期間が最も短いソフトでもあり、その期間は6年333日である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マリオストーリー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Paper Mario 」があります。 スポンサード リンク
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