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スーパーマリオくんの登場キャラクター : ミニ英和和英辞書
スーパーマリオくんの登場キャラクター[すーぱーまりおくんのとうじょうきゃらくたー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
登場 : [とうじょう]
  1. (n,vs) (1) entry (on stage) 2. appearance (on screen) 3. (2) entrance 4. introduction (into a market) 
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 

スーパーマリオくんの登場キャラクター : ウィキペディア日本語版
スーパーマリオくんの登場キャラクター[すーぱーまりおくんのとうじょうきゃらくたー]

スーパーマリオくんの登場キャラクターでは、沢田ユキオ漫画スーパーマリオくん』及び、その派生作品に登場する架空のキャラクターについて説明する。

== 主要キャラクター ==
; マリオ
: 本作品の主人公。ボケキャラでオヤジギャグから下ネタ、ショートコントまで何でもこなす。しかし、器用にツッコミに回ることもある。ルイージの性格が変わってからは主にツッコミ担当になっており、自らボケるシーンは少なくなっていたが、44巻以降は主にルイージがいない時にボケることが多くなっている。
: 世間には「あほでまぬけでドジでぶさいくで大ボケでオナラが臭いことで有名なマリオ」として知られている。
: 初期はマントガメから奪った羽でマントを着用し空を飛べる、羽が溶けたり焼けたりするとその回では使えなくなるが次回には復活して再び飛べるようになっていた。
:4コマ漫画の「スーパーマリオランド編」でデイジー姫を助けに行った際にピーチ姫から「この浮気者」と言われたり、「マリオストーリー編」でおプクがナイスバディなおねーさんと聞いたとたんジャンボル島に行くことを決めたり、「スーパーマリオギャラクシー編」でロゼッタに早く会いたいと言ったりとかなりの女好き。
: コインやお宝が好き。立ち去ろうとしても「○○をあげるから」などの報酬言葉を聞くと奇妙(器用)な戻り方をするなど、ゲームのワリオに似た性格をしている。懐かしい相手でも敵であればいきなり不意打ちしたり、ピンチの時に敵にコインを出して見逃してもらおうとしたり、仲間(特にルイージ)を盾やハンマー代わりにする、仲間を見捨てて逃げる、敵を仲間もろとも倒すなどの卑劣な行動を取ることが多い。また、仲間に「自分のことはいいから先に行ってくれ」などと言われると、本当に見捨てていこうとする(マリオ自身も、似たようなパターンで仲間に見捨てられたことがある)。かなり独善的で、自分が無事ならいいと思っている他、数々の功績を持っていることを鼻にかけ周囲を見下したり(マリオパーティ3編)、相手が弱いとやたらと強気になるなど少々傲慢で調子に乗りやすい一面も覗かせる。ただし根はお人よしであり、「マリオサンシャイン編」では敵キャラクリンの策略だったとはいえ、クリンの妹が美人という目的で当初彼に協力したものの、後に「困ってるのに敵も味方もないだろー!!」と言ったり、「マリオ&ルイージRPG3編」でクッパの内臓を取ってきたキノピオに「そんなもの取ってきたらクッパ死ぬぞー!!」と怒鳴ったことなどから敵でも心配する優しい一面もある。前述どおり美人が大好きだが、なぜかそれとは程遠いキャラに溺愛されることがある。
: クッパとは敵同士だが、決着をつけた後は怨みなしに「ナイスファイト」と肩を叩いたりして労っている。「マリオ&ルイージRPG3編」でクッパがパワーダウンした時、体内にいたマリオがクッパのパワーの源である「アミノさん」をぶつける際「クッパ!!おまえは強くなくちゃ強くなくっちゃいけねえんだよ!!」と言っている事からクッパの強さを認めている。事実、パワーアップアイテムや武器などなしでクッパと戦った時はまるで歯が立たなかった。
: 「スーパーマリオワールド編」では、コクッパ・ラリーとの戦いの冒頭で一度死亡し、地獄に送られたが、地獄面で大暴れをし地獄から追い出され生き返った。
: 「スーパードンキーコング編」で、かつてのライバルだったクランキーと再開し、この時のクランキーはライバルだった頃よりかなり年老いていたが、一方のマリオは当時のころとまったく変わっておらず、ヨッシーから「マリオさんは歳とらないんですね」と言われてしまう。
: 敵の顔(または体)がピーチ姫に変身するとマリオは殴れないという弱点を持っている。被っている帽子がなくなったり、ルイージの帽子をかぶるとパワーダウンする(「スーパーマリオ64編」を始め、以後の物語でも弱体化設定は継続していた)。時期によって帽子や手袋のディティールが異なる場合がある。
: 18巻と38巻でトラックを運転していたことから、大型免許を持っていると考えられる。また初期ではテニスの審判、ボクシングの審判(マイク・タイソン・パンチアウト)など様々な仕事を体験していることが明かされており、色んな仕事をやりたがっていた。
: ピーチ姫に対して話すときは、敬語で喋る。このことについては、マリオ以外の人も敬語で喋る。
; ルイージ
: マリオの双子の弟で、永遠の脇役。気弱で意気地なしですぐに泣き出す。しかし一度勇気を出すとボケながらもやり遂げる芯の強さを持っている。
: 初期はマリオに次ぐ2番手の位置を確保し、マントで空を飛べるマリオをうらやましがっていた。アイテムをいつも持ち歩いていたりアシスト面で活躍していたが、だんだんと出番が減り、中期以降はゲストキャラクターとして出演することが多くなった。そのため、段々と「やられ役キャラ」が確立していき、話の序盤で意味も無くやられることが多くなった。
: マリオを倒して主役になろうとしていることもある(3巻では外伝の形で「スーパールイージくん」が出てきたが、これもやられ仕舞いで終わっている。口癖は「マリオが死ねば俺が主役に」。そう言うと大体ヨッシーやキノピオに突っ込まれる。その後ゲームキューブで登場した「ルイージマンション」では一時的だが主役になる)。最近ではルイージがメインとなる話も増えているがヨッシーやチコといっしょのことが多い。
: 連載当初はマリオを「マリオ」と呼び捨てで呼び(「おまえ」と呼ぶことも多い)、一人称は「俺」。「ペーパーマリオRPG編」終盤(35巻)以降は、マリオ&ルイージRPG2に設定を合わせるためか、マリオの事を「兄さん」と呼び一人称も「僕」に変更され、口調も大人しい感じになっている。
: デザイン面も連載初期は顔の造形がマリオと酷似していたが、「スーパーマリオ64編」からヒゲが短くやや痩せた顔立ちになり、「ルイージマンション編」から原作に近いヒゲの形に変わった。初期はキツいツッコミ担当だったが、性格が変わってから自らボケるシーンも目立ち、ボケ担当になっている。マリオ同様、「マリオ&ルイージRPG2編」からルイージの帽子の「L」の字にベタが塗られるようになった。
: 途中から、マリオの「守銭奴」の性格を受け継いでいる。
; ヨッシー
: マリオの仲間のドラゴン。常に敬語で喋る。ただし何者かに操られたときはタメ口でしゃべり、不良のような乱暴な口調で言動が攻撃的になる。基本的にマリオ同様のボケキャラ。曰く「二人そろえば最強のゾンビ(コンビ)」。大食いでほとんど好き嫌いがないが、トゲだらけのウニラやトゲゾーは嫌いで(時には楊枝代わりのほか食べていることもあるが)、身のないフィッシュボーンは食べられない。ほかにもマリオランド2編のキラーやクリスタルキノコアドベンチャーでの機械化した果物など、機械も食べられない。但しサンボやボム兵は食べられる。その食欲が災いすることもあり、パワーアップアイテムや味方キャラまで食べてしまうことも。
: 原作同様に敵を食べることによってタマゴを産める。また、タマゴの中身が消化していない敵キャラだったりと食べたものをそのまま出す(2巻)という器用なこともしている。さらに、変形させられたマリオを食べて卵から孵化させ、元に戻すことまでしている(失敗したクッパはウンチのような形状になってしまった)。食べすぎで体がボール状のように満腹状態になる事があり、マリオなどがこの状態のヨッシーを利用して敵を倒すこともあった。13巻の未来編では食べすぎで絶滅したとされている。しかし、巻数が進むごとに、ヨッシーの大食いネタはどんどん減っている。
: 故郷は諸説あるため不明。
: 鋼鉄の胃袋を持っていて、食べ物に毒が入っていても効かない。また、当初はマリオと同程度の「アホ」で、マリオとボケで張り合うことも多かったが、話が進むごとに今まで以上の「アホ」となっている(アホには効かない攻撃に対し、マリオには中途半端に効果があり、ヨッシーにはまったく効かなかった)。
: カラーイラストなどから、こちらのヨッシーの体は緑色。赤や青の体をしたヨッシーが別に存在しているが、彼らからは「普通のヨッシー」と言われている。
: 「スーパーマリオワールド編」では「ヨッシーのたまご」の要領で、2回スターヨッシー(頭頂部にスターがついた巨大なヨッシー)となり大活躍した。その他、クッキーやカートにも変身した。「スーパーマリオUSA編」ではカービィのように敵の能力をコピーしたこともあった。
: ドラゴンコインが好きで見ると食べてしまい、その都度体に変化が起こる(舌がパワーアップして長くなったり、体が盾になってしまう等)。ルイージが持っていたパワーバルーンとPスイッチを食べ、固いボールになってしまったこともある。
: ファイアを吐くこともでき、初期では大食いをした後にマリオに向けて「ファイアげっぷ」をするのが毎度のネタになっていた。「ペーパーマリオRPG編」では、万有引力を身につけたが、他の人は信じていなかった。
: 始めはをつけていなかった(公式のデザインではスーパーマリオワールドのころから鞍をつけている)。ただし、その後一部回の扉絵では鞍をつけており、公式のデザインにするつもりがあった模様。そしてヨッシーストーリー編の最後のコマから鞍をつけるようになり、見た目が小さくなった。しかし22巻の特別面では、ほとんど以前の大きさに描かれている(この特別編が、ヨッシーストーリー編より前に描かれたものであるためである)。これと同時に、前顔のデザインも変化した(ヨッシーが初登場したころはヨッシーの前顔の資料はなかったため、ヨッシーストーリー編以前のヨッシーの前顔は独特のデザインをしていた)。また、この頃からマリオに非協力的な行動(ピンチの時に助けないなど)を取るようになった。
: T・C・Y(チーム・チビヨッシーズ)からは先輩として慕われている。そのヨッシーについては下の「T・C・Y(チーム・チビヨッシーズ)」の項目を参照。
; ピーチ姫
: キノコ王国のお姫様。ゲーム同様さらわれる事多いため、出番は少なめ。しかし巻数が進むにつれてどんどん出番が増えてきた。たまにマリオ達にツッコむ。クイズが得意であり、10巻の特別面ではワリオ自慢の最終クイズを簡単に解いた。
: 明るく華やかな容貌の美人だが、性格はかなり荒い部分があり、逆上すると大暴れをしてクッパでも手がつけられなくなる。そのためマリオに助けられたがっている彼女に、クッパから「自分で逃げればいいでしょ!」と突っ込まれた。マリオが自分を助ける気がないと分かると岩を投げつけたり、ハリセンで叩くなど乱暴な面がある。また2巻の4コマでは、デイジーを助けたマリオに『この浮気者!』と言いながらスーパーキノコを投げ付けたり、マリオやルイージをビッグハンドで叩き付けるなどの行為を繰り返している。「マリオ&ルイージRPG2編」からは乱暴な一面が少なくなっており、多少は大人しそうな感じになっているが、最近は少し子供っぽい性格になっている。(クッパをだまして超激辛チョコを食べさせたり、クッパの像に落書きしたり、マリオにわがままをいうなど)
; キノピオ
: キノコ王国の召使で身の回りの世話などを担当しているが、衛兵としては全く頼りにならない。一人称は「スーパーマリオ64編」までは「おいら」、「マリオパーティ編」以降は「ボク」。
: パンツの中にスターやキノコを入れていることがある(入れてある物は大抵フニャフニャかヘロヘロ状態または汚い)。「スーパーマリオUSA編」や「ワリオの森編」、「マリオパーティ編」などではマリオたちとともに冒険に出ることもある。
: 「ワリオの森編」では、一応主役だったのだが、VSシーサ戦を除き、あまり活躍しなかった。シーサとの対決では妖術をかけられて「見るもの全てが恐怖の対象になる」ようにされ、ロープが蛇に見えたり雪球が爆弾に見えたりして泣き叫んで逃げ回っていた。しかし、シーサの破壊光線からヨッシーが身を挺して護ってくれたのを見て「本当の主役はおいらだ」と勇気を取り戻し、それによって発生した「スターソード」によってシーサを粉々に粉砕した。
: 初期の頃はピーチ姫以外に対しては敬語で話すことはなく、マリオやルイージを呼び捨てで呼んでいたが、「マリオパーティ編」から丁寧な言葉づかいになり、メンバー大半をさん付けで呼び始めた。
: 「New スーパーマリオブラザーズ Wii編」では、青・黄色のキノピオが登場している。マリオに憧れており、マリオ・ルイージ・ヨッシーとともにピーチ姫救出に旅立つ。このシリーズから衣装も変更される。
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: マリオたちの最大の敵でクッパ軍団の首領。愛称(自称)は「クッちゃん」。一人称は「わし」。本気で戦うと結構強いが、パワーアップしたマムーに1コマで呆気なくボコボコにされたり、ピーチの提案で手下にも(積年の鬱憤を晴らすため)袋叩きにされたこともある。マリオ曰く「手下がいなけりゃただのアホ」。マリオとは幼少時代から争っていたらしい。こうらの中にいろいろな物が入っている(マリオと喧嘩している写真やピーチ姫の写真など)。また移動の際は主に飛行船『クッパクラウン』で移動する(「スーパーマリオ64編」から「マリオパーティ3編」にかけては雲に乗っている事が多かった)マリオ達を月まで投げられるほどの力がある。
: いつかはマリオを倒して「大魔王クッパくん(現スーパークッパくん)」として主役になろうと思っている(ペーパーマリオRPG編の一話だけは主役になっている)。話(特にマリオがワリオと戦っている話)によっては、自分がマリオを倒す目標があるため「ワリオにマリオを倒させない」という理由でマリオに味方したり、出番がワリオにとられたのを悔しがり、変装して金貨を届けたり(6つの金貨編)するなど、マリオの仲間になったり加勢することもある。ワリオと違って、味方になっている間は決して裏切ることはないが、仲間になっている間は敵の時より圧倒的に弱く、バトルの役には立たないことが多い。またクリボーら手下達には「悪役というよりアホ役」と言われるほどボケ担当でもある。
: タタンガとは悪友で「スーパーマリオワールド編」では1度協力を得ていたが、「スーパーマリオランド2 6つの金貨編」では、上記のとおり、マリオの代わりにタタンガをやっつけて(正体がばれないようにサンタクロースに変装していた)、金貨を取り返していた。
: ボケ役として立ち回ることが多いクッパだが、マリオ討伐をしくじった部下に対して憤激して鉄球を振り回したり、壁で押しつぶしてアッパレを処罰を与えたりしている(1巻、3巻)。更に利用するだけ利用して用済みとなったボム兵たちを爆弾に縛りつけ、マリオたちと諸共に爆殺しようとしたり(22巻)、ワリオ、マムーと手を組んでピーチ姫を誘拐してマリオたちをおびき出し、最終的に巨大な爆弾でピーチ姫ごとマリオたちを殺そうとしたこともある(10巻)など、大魔王として残忍かつ非情な一面を持ち合わせている。64編においてはマリオのデータを消したりなど漫画やゲームにおいてあるまじき行為をし(このコマの脇で原作者の沢田が編集者に「この後の展開どうするんですか!?」と責められているシーンがある)、最終決着ではいつまでたっても勝負がつかずマリオと喧嘩したまま物語は完結してしまう。マリオパーティ編では奪ったスターの力を使って「スタークッパ」に変身し、圧倒的な力でマリオたちを叩きのめした。そのため、スタークッパは作中最強の敵と言われている。
; クッパJr.
: クッパの息子。スーパーマリオサンシャイン編で初登場。クッパと共にマリオに戦いを挑んだり、マリオの変装してドルピック島を汚すなど、クッパより活発である。マリオ&ルイージRPG2編やヨッシーアイランド編のベビィクッパと似ている。スーパーマリオサンシャイン編以降、スーパーマリオギャラクシー編までまったく出番がなかった。New スーパーマリオブラザーズ Wii編ではオープニングと顔が違う。
: 大量のキラーとボム兵を持ってマリオに挑むも、マリオにファイアボールで着火され、自爆したが、クッパクラウンで脱出。マリオに乗り物に改造されたヨッシーと対決。そのヨッシーが生んだタマゴから出てきたプロペラキノコによって変身したマリオたちに敗れた。そのあとにマリオに乗り物に改造された。
: 食欲の秋に食べすぎて太った(本人は進化したといっている)。
: 太ってうまく戦えないところをカメックの魔法によってメカクッパとなるが、マリオに壁キックを利用したキックで崩され、さらに、元に戻ろうとしたところを変な作品に作り替えられてしまった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スーパーマリオくんの登場キャラクター」の詳細全文を読む




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