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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ロイヤルブラッド』(''Royal Blood'')は、1991年に光栄(現・コーエーテクモゲームス)から発売されたシミュレーションゲーム。 光栄作品としては珍しく、ファミリーコンピュータ版が初出である。その後、さまざまなパソコン機種や家庭用ゲーム機などに移植された。PC-98版を復刻収録した「コーエー25周年記念パック Vol.2」も発売され、後に「コーエー定番シリーズ」で単品発売もされている。 == 概要 == 史実をベースとする歴史シミュレーションゲームを数多く発売してきたコーエーが、オリジナルの世界観と登場人物を導入した新シリーズ「イマジネーションゲーム」の第1作としてリリースした作品。後に本作のタイトルを受け継いだ『ロイヤルブラッドII 〜ディナール王国年代記〜』も発売されたが、ストーリー的な繋がりはない。 世界背景はケルト神話時代のイングランドを彷彿とさせる設定となっている。ゲームの難易度は比較的低いが、傭兵やモンスターを雇うことができる第5部隊システムを導入する事によって、上級者にとっても飽きが来ないよう工夫されていた。登場人物一人ひとりに丁寧な背景が用意されるなど、世界観の構築にも工夫がこらされていたが、ゲーム内では解説されず、それらを知るには別売りのハンドブックを購入する必要があった。比較的高額な別売りハンドブックを複数用意して、ゲーム本体とセットで購入を促す事は、当時のコーエー作品では、一般的な販売手法だった。〔そのハンドブックも少数しか出回らず現在の中古市場でもプレミアがついてさらに高価となっている。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロイヤルブラッド」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gemfire 」があります。 スポンサード リンク
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