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『スーパーロボット大戦α』・『スーパーロボット大戦α for Dreamcast』は、バンプレストから発売されたシミュレーションRPG。 キャッチコピーは「人類に逃げ場なし。」(PS版)、「もう一つのαプロジェクト 真なるエンディングが今、明かされる…。」(for DC) ==概要== SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の一つ。 本作は『第2次スーパーロボット大戦』から『第4次スーパーロボット大戦』および『スーパーロボット大戦F完結編』(以降『第4次』『F』)まで続いた「DC戦争シリーズ」に続く第2の版権作品系の大型シリーズ「αシリーズ」の第1作目。開発当初から続編を意識して制作され、同シリーズは後の『スーパーロボット大戦α外伝』『第2次スーパーロボット大戦α』を経て、『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』(以降『α外伝』『第2次α』『第3次α』)で完結する。また特撮RPG『スーパーヒーロー作戦』とも設定上のつながりがあり、一部キャラクターや劇中の台詞でそれを匂わせている。全67話。 本作は従来のウィンキーソフトなどの外注制作ではなく、直接の子会社であるバンプレソフトによって開発された。プロデューサーの寺田貴信がシナリオを担当している初の作品でもある。新規ユーザー開拓を目標に掲げ、ユーザーフレンドリーを優先した改良が行われた。シリーズではじめてフルアニメーションするようになった戦闘シーンは、店頭公開されたPVに人だかりができるほどであったが、社会人ユーザーに配慮しあえてカットできる機能を搭載した〔。また、既存ユーザーの切り捨てもやむなしというスタンスで難易度も初心者向けに低く抑えられている〔。テキスト量は大幅にボリュームアップしており、大規模な原作再現やクロスオーバーが表現されるようになった。既存タイトルと比較して、ストーリーの中に登場しているのに出番が無いも同然というキャラクターの扱いも改善されている。こうした取り組みによって会社を潰しかけるほど開発は難航したが、PlayStation版はスーパーロボット大戦シリーズ全作品中最高セールスの70万本を記録〔。「PlayStation Awards 2001」において、スーパーロボット大戦シリーズで初めてゴールドプライズ(累計出荷本数50万本以上100万本未満のタイトルに対して贈られる)を受賞した。 ストラップやリストバンドが付属する限定版『LIMITED EDITION』が同時〔に発売された。後の2001年11月22日にPS one Books版(廉価版)が販売〔。さらに、『第3次α』発売時の2005年7月28日には『α外伝』・『第2次α』の2本を加えた『スーパーロボット大戦α PREMIUM EDITION』が発売された。2011年12月21日にゲームアーカイブスでも配信された〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スーパーロボット大戦α」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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