|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 大戦 : [たいせん] 【名詞】 1. great war 2. great battle ・ 戦 : [いくさ] 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight
『スーパーロボット大戦64』(スーパーロボットたいせんロクヨン)は、NINTENDO64で発売されたバンプレストのシミュレーションRPG。 ==概要== SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の一つ。NINTENDO64で発売された唯一のスーパーロボット大戦シリーズである〔なお、バンプレストのNINTENDO64ソフトは『スーパーロボットスピリッツ』と『ロードランナー 3-D』と本作の3作のみである。〕。同時期に開発されていた『スーパーロボット大戦COMPACT』、『スーパーロボット大戦α』(以下『α』)と共に、それまでシリーズの開発を担当していたウィンキーソフトが関わらなくなった初期の作品で、任天堂とハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)の共同出資によって1998年5月に設立された合弁会社招布(まねぎ〔同社設立の経緯は、NINTENDO64の開発環境整備等を目的としており、サードパーティの開発補助や、サポートライブラリの開発などを行っていた。現在は解散し、2002年9月末日時点で清算手続き完了済み。〕)、並びにエーアイ〔http://a-i.co.jp/works.html〕の開発となった。なおCopyright には参戦作品の版権元会社と共に招布の名も記されている。エーアイはその後任天堂携帯ゲーム機作品を担当することになる。 バンプレストオリジナルと呼ばれるゲームオリジナルのキャラクターを大きくピックアップして、本編のシナリオに組み込んだ最初の作品である。また、本作以降インターミッションでのテキスト量が劇的に増大し(各ステージ間に会話形式で物語が進行する)、シナリオに重点が置かれるようにもなった。戦闘シーンは『α』以前の作品と同様にユニットはほとんど動かないものの、大きくアニメーションするようになった『α』と平行開発されていたこともあり(実際は『α』の方が開発は早く開始されていた〔『スーパーロボット大戦α攻略本 -魂-』 デジキューブ、2000年6月24日、p.50。〕が、発売は『64』の方が先)、背景が3Dで表現されユニットが奥から手前に突進するなど迫力があるものになっている。キャラクターはインターミッション・戦闘シーン共にバストアップのグラフィックとなり、以前までのキャラクターの顔のみが表示されていた作品に比べキャラクター性が一層強調されている。 当時のROMカートリッジが慢性的に抱えていたデータ容量の問題のため、キャラクターの声は収録されていない。一方でROMカートリッジメディアが持つ利点として、セーブとロードにかかる時間がシリーズ内の他作品と比較しても短く、特にクイックセーブは一瞬で終わる。 コントローラパックに対応し、一足先に発売された『スーパーロボット大戦リンクバトラー』(以下『LB』)と通信することで隠しユニット・パイロットが登場したり、レベルを上げることができた〔例えば、『64』のアムロがレベル20で『LB』のアムロがレベル30だった場合、『64』のアムロをレベル30にすることができる。レベルは常に高い方に合わせられるため、リンク可能な2話から全員がレベル99にすることも可能。〕(詳細は後述)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スーパーロボット大戦64」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Super Robot Wars 64 」があります。 スポンサード リンク
|