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セイヨウウスユキソウ(西洋薄雪草、学名:''Leontopodium alpinum'')は、キク科ウスユキソウ属に分類される高山植物。ハナウスユキソウ(花薄雪草)と呼ぶ場合もある。 ヨーロッパ各国において、単にエーデルワイスといえばこの植物種を指す。ただし日本には本種が分布しないため、ウスユキソウ属に分類される高山植物全てがエーデルワイスと称されることがよくある。日本産種で本種にもっとも外観などが似ている近縁種はハヤチネウスユキソウであると一般に言われている。 == 分布 == ヨーロッパアルプスが生育地として有名であり、ヨーロッパのウスユキソウ属 ''Leontopodium'' は本種のみとされるが、実際にはイタリア半島東部からヨーロッパ南東部にかけて、かなり形態の異なるウスユキソウ属植物(日本での通称はレオントポディウム・ニワレ)が分布している。この植物は学者により亜種 ''L. alpinum'' ssp. ''nivale'' とされたり、別種 ''L. nivale'' に分類されることもある。後者の場合、本種が''L. nivale'' の亜種 ''L. nivale'' ssp. ''alpinum'' として扱われる。 レオントポディウム・ニワレを ''L. alpinum'' ssp. ''nivale'' と扱った場合、西はピレネー山脈から東はトルコの山岳地帯までに生育している。中央アジアの高山帯、シベリア、パミール高原、西ヒマラヤに産するものまで亜種 ''L. alpinum'' ssp. ''pamiricum'' とみなす場合もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セイヨウウスユキソウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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