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セイヨウニワトコ
セイヨウニワトコ(西洋接骨木、学名 : ''Sambucus nigra'')は、レンプクソウ科(クロンキスト体系以前の分類ではスイカズラ科)ニワトコ属の被子植物である。小種名の''nigra''とは「黒い」という意味であり、実は熟すと黒くなることから由来する〔セイヨウニワトコ 原料辞典 丸善製薬株式会社〕。 == 特徴 == ヨーロッパ、西アジア、北アフリカに自生する低木または小高木樹である。9メートルほどになる。茎には太い随があり、葉は対生、奇数羽状複葉である〔エルダー 薬用植物園 東邦大学〕。花は、20センチほどの円形になる散房花序で強い香りを持つ〔モミジバセイヨウニワトコ 植物図鑑 筑波実験植物園〕。6~7月にクリーム色の花を咲かせた後、秋に黒みがかった紫色の実がつく。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セイヨウニワトコ」の詳細全文を読む
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