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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
「セクシー・バス・ストップ」は、1976年3月5日に発売された、Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレスのインストゥルメンタルのシングル。 == 概要 == 筒美京平が率いた覆面ユニット“Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレス”の1stシングルで、筒美が“Jack Diamond”という変名で作曲した作品である。 本作の企画が出たのは1975年11月で、ビクター洋楽宣伝部の本多慧が「アメリカでは“バス・ストップ〔1列、或いは2列に並んで同じステップを踊るダンス。列になっている様子が、バスの停留所に並んでいる姿に似ていることから、バス・ストップと名付けられた。〕”というステップが流行り始めたが、日本ではバス・ストップを踊れる曲が無い。だから日本で踊れる曲を作ってしまおう。」と考えたのが発端である。本多から楽曲作りの依頼を受けた筒美は、フィラデルフィア・サウンドを支えたMFSBの日本版を目指し、林立夫(ドラム)、鈴木茂(ギター)、後藤次利(ベース)、矢野顕子(キーボード)によるユニット、“Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレス”を結成。楽曲を制作、完成させる。1976年1月に、ニューヨークので行われた、ビルボード誌主催の“国際ディスコ会議”に本作を出品したところ好評を博し、日本での発売に踏み切る〔。 日本人の作曲家とミュージシャンが制作、演奏したことを隠し、ビクターから洋盤として発売〔。その後は売り上げを伸ばし、ニッポン放送の『ポップスベストテン』や、文化放送の『オール・ジャパン・ポップ20』などの、ラジオの洋楽ランキング番組にランクインする〔。また洋邦の総合チャートであるオリコンシングルTOP100でも、28週にわたりランクイン。最終的には、1976年の洋楽売上チャートで、「ビューティフル・サンデー」に次ぐ2位の売上を記録する。 == 収録曲 == #セクシー・バス・ストップ #バンブー #:両曲とも、作曲・編曲:Jack Diamond(筒美京平) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セクシー・バス・ストップ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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