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セシル・デイ・ルイス : ミニ英和和英辞書
セシル・デイ・ルイス
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


セシル・デイ・ルイス ( リダイレクト:セシル・デイ=ルイス ) : ウィキペディア日本語版
セシル・デイ=ルイス

セシル・デイ=ルイス(Cecil Day-Lewis, CBE, 1904年4月27日 - 1972年5月22日)は、アイルランド生まれのイギリス詩人作家推理作家である。1967年から1972年までイギリスの桂冠詩人。別名ニコラス・ブレイク(Nicholas Blake)。息子は俳優ダニエル・デイ=ルイス。詩人のオリヴァー・ゴールドスミスは母方の傍系の親類にあたる〔Bussacco, Michael C."Heritage Press Sandglass Companion Book: 1960-1983"p.335〕。
== 経歴 ==
1904年アイルランド牧師の家に生まれる。一家はまもなくロンドンに移住した。オックスフォード大学ウォダムカレッジ在学中にW・H・オーデンと出会い、生涯の友となった。在学中から詩作の才能を示し、卒業後は教師として働いた。1925年に発表した詩集 ''"Beechen Vigil"'' で詩人としての地位を確立し以後多くの詩を発表した。第二次世界大戦中は政府の情報部に勤め、戦後は母校の教授に迎えられた。1967年にはジョン・メイスフィールドの死去に伴ってイギリスの詩人としては最高の地位である桂冠詩人に任命された。1972年アイルランドで死去した。
一方ニコラス・ブレイクのペンネームでは多くの推理小説を遺した(日本ではこちらのほうが有名である)。1935年に生活のために発表した処女作『証拠の問題』の後、20作以上の文学性豊かな推理小説を著した。特に有名なのは1938年に発表した『野獣死すべし』である。多くの作品ではシリーズ探偵ナイジェル・ストレンジウェイズが活躍する。その作風や登場時期などからマイクル・イネス(:en:Michael Innes) らとともに新本格派と並び称されることがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cecil Day-Lewis 」があります。




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