翻訳と辞書
Words near each other
・ セスキテルペン
・ セスキテルペンアルコール
・ セスキテルペンラクトン
・ セスキ炭酸ナトリウム
・ セスク
・ セスク・ファブレガス
・ セスジイトトンボ
・ セスジキノボリカンガルー
・ セスジシミ
・ セスジスズメ
セスジツユムシ
・ セスジネズミ
・ セスジパプアクイナ
・ セスジムシクイ
・ セスジムシクイ亜科
・ セスジムシクイ属
・ セスタ
・ セスタオ
・ セスタス
・ セスタスシリーズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

セスジツユムシ : ウィキペディア日本語版
セスジツユムシ

セスジツユムシ(背条露虫・背筋露虫、''Ducetia japonica'')は、バッタ目キリギリス科ツユムシ亜科昆虫
ツユムシに似て背に縦筋の模様がある。
==形態==
体長(頭部より羽先まで)31-40mm前後。全身鮮やかな緑または淡褐色から褐色。
ツユムシよりも幾分頑丈な体つきで、脚はやや太く、短い。特にメスで顕著。
前羽は長く、ツユムシよりも厚みがあり、後ろ羽の飛びだし方は弱い。
雌雄で体型・色彩が若干異なり、一見では別種のようである。オスは頭部、前胸に褐色に縁取りのある橙色の筋、羽には褐色の筋、
メスでは頭頂から羽の先まで乳白色の筋がある。普通メスの方が羽は短いが、稀に長翅型が現れこの場合のみオスの体長を超える。
複眼は黄色く、上4分の1ほどに黒い筋が横切るようにあり、そこから上の部分はやや濃い色をしていて、怒ったような顔に見える。
産卵管は非常に短く腹部の半分ほどで、小鎌の刃のような形。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セスジツユムシ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.