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セセリチョウ上科 : ミニ英和和英辞書
セセリチョウ上科[か]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [か]
  1. (n,n-suf) department 2. section 

セセリチョウ上科 ( リダイレクト:セセリチョウ科 ) : ウィキペディア日本語版
セセリチョウ科[せせりちょうか]

セセリチョウ科(''Hesperiidae'')はチョウ目(鱗翅目)セセリチョウ上科内のひとつの分類単位。またセセリチョウ(挵蝶)はセセリチョウ科に含まれる蝶の総称ないし俗称(セセリチョウを標準和名とする蝶はいない)。
アゲハチョウ上科(典型的なチョウ)やシャクガモドキ上科と共に、チョウ () に分類される。
==特徴==
他のチョウ(特にアゲハチョウ上科)との違いには以下のようなものがある。
*触角はアゲハチョウ上科の特徴である棍棒状とも言えるが、典型的な棍棒状ではなく、先端が鉤状に尖り後方に反り返っている。2本の触角の根元は大きく離れている。
*前翅の翅脈は全て中室から出て、途中で分岐しない。アゲハチョウ上科では分岐する。
*胴体が太く短く、頭部が大きく、翅が小さく、脚が短い。全体的にずんぐりした体型である。
*胴部が太いのは、を動かすための胸部の筋肉が多いからで、羽ばたきと飛行は素早く力強い。アゲハチョウ上科の「ヒラヒラ」と形容される飛び方とは異なるため、昆虫に詳しくない人はと勘違いしていることも多い。
*小型~中型。大型種はいない。
*幼虫には食草の葉を巻く・折り曲げる等してを作るものが多く、巣の中で体の向きを変えやすいよう、頭部が細い。
*昼行性夜行性の中間で、主に早朝や夕方の薄明時に飛ぶ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セセリチョウ科」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Skipper (butterfly) 」があります。




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