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セソト語 ( リダイレクト:ソト語 ) : ウィキペディア日本語版
ソト語[そとご]

ソト語()は、バントゥー語群に属する言語。南アフリカ共和国レソト両国の公用語である。北ソト語ペディ語は北ソト語の方言であり、北ソト語全体を指して「ペディ語」と呼ぶのは誤り。〕との区別のため、「南ソト語」と称される場合もある。
==概要==
アフリカ中南部で話されているバントゥー語群の南東グループ(Nguni)に属しており、ツワナ語、北ソト語、ロズィ語に近い。
レソトでは英語と並ぶ公用語であり、1993年のレソト政府による国勢調査によると、人口の約85%に相当する約149万3000人が話していることが分かっている。
南アフリカ共和国ではアパルトヘイト政策が撤廃された1994年に公用語に加わり、11の公用語の一つとなっている。2001年の国勢調査によると、人口の約8%に相当する約400万人が母語としている。また、国勢調査の対象とはなっていないが、多言語使用が進んでいるヨハネスブルグソウェトツワネなどを中心に、少なくとも500万人以上がソト語を第二言語、または第三言語としている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソト語」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sotho language 」があります。




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