翻訳と辞書
Words near each other
・ セディア
・ セディアワゴン
・ セディウ州
・ セディウ県
・ セディックドゥ
・ セディナ
・ セディバ猿人
・ セディユ
・ セディロ
・ セディ・リー・ワイドナー
セディーユ
・ セディール
・ セデイラ
・ セデコパン
・ セデス
・ セデック・バレ
・ セデック族
・ セデック語
・ セデッテかしま
・ セデリアーノ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

セディーユ : ミニ英和和英辞書
セディーユ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

セディーユ : ウィキペディア日本語版
セディーユ[ちょうおん]

セディーユ()は、ラテン文字を用いるいくつかの言語c などの特定の文字の下部に付加される区分符号の一種。
フランス語セディーユのほか、ポルトガル語セジーリャ()、英語セディラ()などの呼び方も用いられる。
JIS X 0213における日本語名称はセディラ。
== 概要 ==
中世スペイン語で、ラテン語の ce や ci がケ・キの発音からツェ・ツィの発音に移行したことで、元のラテン語にない という子音が生まれた。この子音が a・o・u という母音と結びついてツァ・ツォ・ツの発音になる場合を記述するための文字çが考案され、その後フランス語・ポルトガル語・カタルーニャ語など周辺の言語でも使われるようになった。スペイン語におけるZ指小語(Zedilla; Z →(綴字法則により)Cedilla)、すなわち「小さいƷ(Z)」にちなみ「セディーユ」と呼ばれる。
スペイン語ではその後、もともとザ行 の発音だった z がツァ行の発音に、そしてその後英語の th に似た発音(を経てアンダルシア中南米では s と同じ発音)に変化したためにセディーユが不要となり、昔はセディーユで記されていた単語が現在では z を使って記述されるようになったが、フランス語・ポルトガル語およびカタルーニャ語ではこの文字が現在でも使われ続けている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セディーユ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.