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セトギワ花ヨメ : ミニ英和和英辞書
セトギワ花ヨメ[せとぎわはなよめ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal 

セトギワ花ヨメ : ウィキペディア日本語版
セトギワ花ヨメ[せとぎわはなよめ]

セトギワ花ヨメ』(セトギワはなヨメ)は胡桃ちのによる日本4コマ漫画作品。4コマ漫画専門誌『まんがライフオリジナル』(竹書房刊)にて2005年6月号より連載中。略称はセトハナ
== 概要 ==
神戸市山の手にある〔Happy2 (1巻収録)より〕とされる架空のオーダーメイドウェディングドレス専門のブライダルブティック「クリソプレーズ」を舞台とし、さまざまな事情でその門を叩く難題を抱えた客と、それを解決するために活躍する同店のデザイナー(実質はドレス専門の仕立て屋)である緑川ヒスイの奮闘を描いた作品。
さまざまな事情でウェディングドレスをレンタル品で間に合わせることができずに、オーダーメイドで仕立てざるを得なくなった瀬戸際に立たされている花嫁たちの悩みや要望を、主人公であるヒスイが自身のアイディアを凝らした様々なドレスで解決していく、というパターンが各回の物語の定型となっている。その意味ではヒスイが主役でありヒスイ自身を軸に物語が回る作品ではあるが、各回の真の主役は、その回の花嫁(ゲストキャラ)たちでありヒスイたちは狂言回しと捉えることもできる作品内容となっている。
以上のことから基本的には個人経営の服飾デザイナーを中心に据えた職業モノとしての側面が強い作品であるが、ストーリーによってはファンタジー的な内容で話の展開が行われる回が存在している。〔1巻収録の『D.P.S.』自体が(クロスオーバー先である『Dia duit』がファンタジー作品である事もあり)死後の世界を描いたファンタジー作品であるが、本編でも例として挙げるならば、Happy40で人魚へ嫁入りする女性に『逆人魚姫用ドレス』を、Happy54で人魚姫に地上用ドレスを、Happy62では梅雨空と蛙の精霊に雨季開け時期に向けたウェディングドレスを、Happy75では虹空の精霊に虹モチーフと夜空モチーフのウェディングドレスを作っている。他にもHappy56および69ではタイムスリップしてやってきた未来の花嫁が登場。Happy71では前世譚の話が繰り広げられ、Happy76-77では天使が、Happy94では幽霊が登場する。さらには自分たちの使ってる道具にまで依頼を受ける事態にまで発展している。〕
ヒスイの作品として登場しているドレスは、基本的には作者オリジナルのデザインによるものであり、2巻までは単行本上で物語に登場したドレス数着分(全着ではない)のデザインラフが公開されている。ただし参考資料として各種ブライダル雑誌および同様のムック本にあたることもあり、そのデザインの影響を見ることもできる。単行本5巻の著者あとがきでは、特にワキリエ〔デザイン事務所SMILE D.C. を率いているデザイナー兼クリエイティブディレクター。主にウェディングコーディネーターとして知られる。家具ファニチャーMoMo Natural(株式会社 脇木工) の社長とは兄弟関係にあり、本作著者である胡桃とは岡山県北出身の同郷同士にあたる。(5巻あとがきより。脇木工の本拠は胡桃の郷里である津山市の隣に位置する久米郡美咲町である)〕の影響があることを述べている。
単行本は同社より刊行しているバンブーコミックス(A5判)より2013年9月現在5巻まで発刊。話のカウントは「Happy X」(Xは話数。「Happy 1」なら第1話)。
また本作単行本1巻の最後に同作者(同出版社発刊)作品である『Dia duit』『PaPaPaパラダイス』とのクロスオーバー作品(ハイパーリンク作品)である『D.P.S.』が収録されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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