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セドレツ納骨堂 : ミニ英和和英辞書
セドレツ納骨堂[せどれつのうこつどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

納骨 : [のうこつ]
  1. (n,vs) laying (a person's) ashes to rest 2. depositing ashes
納骨堂 : [のうこつどう]
 【名詞】 1. crypt 2. charnel house
: [ほね]
  1. (adj-na,n) bone 
: [どう]
  1. (n,n-suf,n-pref) (1) temple 2. shrine 3. hall 4. (2) prefix to building meaning "magnificent" 

セドレツ納骨堂 : ウィキペディア日本語版
セドレツ納骨堂[せどれつのうこつどう]

セドレツ納骨堂チェコ語Kostnice Sedlec, コストニツェ・セドレツ)は、チェコの首都プラハから東に約70キロほどの町クトナー・ホラ近郊のセドレツにある納骨堂。セドレツ墓地内の全聖人教会地下にある。この教会と納骨堂は約4万人の人骨を保管し、そのうち約1万人分の人骨を用いて礼拝堂内の装飾をしていることで知られる。
== 歴史 ==

=== 修道院墓地 ===

伝承によれば、シトー会セドレツ修道院修道院長であったハインリヒなる人物が1278年プシェミスル朝ボヘミア王オタカル二世によってエルサレムに使節として派遣された。ハインリヒは帰還に際してゴルゴダの丘の土を手に一杯持ち帰り、その土を修道院墓地に撒いた。このことにより、この墓地は神聖であるとされている。
そのようなわけでこの墓地は中央ヨーロッパ中の知るところとなり、セドレツ周辺のみならず、ボヘミアポーランドバイエルンからも埋葬希望者があらわれるようになった。14世紀中頃にはペスト大流行により約3万人がこの墓地に埋葬され、また15世紀フス戦争では数千人の犠牲者が弔われ、セドレツ墓地はひっきりなしの拡大を余儀なくされていた。約3.5ヘクタールの共同墓地に、無数の死者が埋められた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セドレツ納骨堂」の詳細全文を読む




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