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センシティ
センシティは、千葉新町地区(千葉市中央区新町1000番地)や隣接する千葉新町第二地区(新町1001番地)における1980年代以降の再開発事業で建築された、複数の建物の名称に冠せられている語。単に「センシティ」と言う場合、指し示すものは何通りか考えられる(後述)。前者地区の所在地が新町「1000番地」であることから「センシティ」と名付けられた。
== 概要 == JR千葉駅東口の南側に、隣り合って位置する千葉新町地区(新町1000番地)と千葉新町第二地区(新町1001番地)につき、平面駐車場や戸建住宅が多く土地の有効な利用が図られていない、などとして、1980年代以降、二つの再開発事業が連携しながら進められた〔千葉新町地区 (PDFファイル): 千葉市都市局都市部まちづくり推進課.〕〔千葉新町第二地区 (PDFファイル): 千葉市都市局都市部まちづくり推進課.〕。後者地区については駐車場への待ち行列問題もあるとされた〔ほか、前者地区を通過する千葉都市モノレールの建設計画や、両地区近辺における道路のアンダーパス化事業計画とも時期が重なっている〔。中核となる施設建築物の工事は1990年から1993年にかけて行われた〔〔。
センシティの完成に伴い、線路を挟んで反対側の千葉駅東口・駅前大通沿いにあった千葉そごう本館及び新館が移転し、旧本店及び新館は「千葉そごうBee-One館」となった。そごうの民事再生法適用前は、新本館、コリドーモール、Bee-One館、スポーツ館をひとまとめとして「そごうタウン≒センシティ」という構図であった(厳密には異なるが、イメージマップや地区区分上ではそう紹介されることがあった)。そごうの民事再生手続後は、旧千葉そごう本館及び新館は、塚本大千葉ビル及びピーアーク千葉デジタルタウンとなっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「センシティ」の詳細全文を読む
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