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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 毎 : [まい] 【名詞】 1. every 2. each ・ 毎秒 : [まいびょう] (n-adv,n-t) every second ・ 秒 : [びょう] 【名詞】 1. second (60th min)
メートル毎秒(メートルまいびょう、記号m/s)は、国際単位系(SI)における速さ又は速度の単位である〔国際単位系では、「速さ」、「速度」の単位としているが、日本の計量法では、「速さ」の単位としており、「速度」の単位とはしていない。〕〔 p.28 「表 2 基本単位を用いて表される一貫性のある SI 組立単位の例」に「速さ,速度」とある。〕〔計量法 第2条第1項第1号中、「速さ」とある。「速度」ではない。〕〔計量単位令 別表第1 項番14に「速さ」とある。〕。1メートル毎秒は、「1秒間に1メートルの速さ」と定義される。なお、速さと速度の違いについては、速度#速度と速さを参照のこと。 単位記号は、m/s である。m/sec としてはならない〔国際単位系(SI)は世界共通のルールです 3ページ目、誤りやすい単位記号の例として、「50 sec(正しくは→50 s)」とある〕。 日常会話では「秒速何メートル」とも表現する。また、風速は日本では通常メートル毎秒で測るが、「毎秒」を省略して「風速何メートル」と表現することが多い。 1メートル毎秒は、以下に等しい。 * 3.6 キロメートル毎時(km/h) * 約3.2808 フィート毎秒(ft/s) = 約2.2369 マイル毎時(mi/h) * 約1.9438 ノット ==派生単位== ===センチメートル毎秒=== センチメートル毎秒(記号:cm/s)は、1秒間に1センチメートルの速さと定義される速度の単位で、1メートル毎秒の100分の1である。 CGS単位系における速度の基本単位である。 カイン(kine)の別名があり、日本では地震動の最大の速さを表す単位として用いられている。建物の被害との関連では、加速度のガルとともに、重要な指標とされる〔『地震-3』- 地震の大きさ 、日本建築構造技術者協会〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メートル毎秒」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Metre per second 」があります。 スポンサード リンク
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