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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『セヴンス・スター』(Seventh Star)は、ブラック・サバスが1986年に発表した12作目のスタジオ・アルバム。当初はトニー・アイオミの初のソロ・アルバムとして計画されていたが、アメリカ盤の発売権を持っていたワーナー・ブラザーズ・レコードや、マネージメントの判断により、「ブラック・サバス・フィーチャリング・トニー・アイオミ」という名義で発売された〔デラックス・エディション盤CD(UICY-75115/6)ライナーノーツ(アレックス・ミラス、2010年9月/訳:Hatsumi Sakoda)〕〔ただし、1986年当時の日本盤LPの帯ではトニー・アイオミのファースト・ソロ・アルバムとして紹介された。初回発売時のLPの帯を元にしたデラックス・エディション盤(UICY-75115/6)の帯で確認できる〕。 == 解説 == トニー・アイオミは当初、グレン・ヒューズ、ロブ・ハルフォード、ロニー・ジェイムス・ディオ等、複数のシンガーを起用することを考えていたが〔、最終的にはグレン・ヒューズだけが参加した。加えて、ブラック・サバスのサポート・メンバーであったジェフ・ニコルス、アメリカ人プレイヤーのデイヴ・スピッツとエリック・シンガーを起用した。 本作に伴う北米ツアーの開始から5日後に、ヒューズがバンドを脱退〔。後任としてがツアーに参加した。アイオミはその後、ギランを含むラインナップでブラック・サバス名義のアルバム『エターナル・アイドル』の制作に入るが、ギランとスピッツはレコーディング中に脱退した。 2010年、ボーナス・トラックとボーナス・ディスクを追加したデラックス・エディション盤がヨーロッパで発売された。ボーナス・ディスクには、レイ・ギラン加入後に行われた1986年6月2日のロンドン公演のライヴ音源を収録。2011年にはデラックス・エディション盤が日本発売され、1986年当時の日本盤LPの帯を元にした帯が付された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セヴンス・スター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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