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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ロールプレイングゲームとウォーゲームの中で、セーヴィング・スロー(saving throw)は、キャラクターや怪物などに対する魔法、毒、他様々な攻撃への効果をサイコロを用いて決定する。 それらは罠を避けたり、又は毒の影響に抵抗することができるなどの、キャラクターの脅威からの回避または抵抗の能力を表すために使用される。このため、彼らはしばしばそのような敏捷性、耐久力、判断力そして運など、適切な属性によって変更される。ときどきセーヴィング・スローも、キャラクター/ユニットが着用されている鎧を貫通する可能性を表していて、そのプレイヤーは'鎧セーヴ'(しばしばそうであるように)、あるいはユニットの "難攻不落セーヴ'の該当する場合(有名なものには「ウォーハンマー」)のためにロールバックすることができる。魔法の装備や呪文もセーヴィング・スローの価値を変更することができる。成功したセーヴィング・スローは効果の有効性を回避するか縮小させる。 セーヴィング・スローはキャラクターの経験の進歩により、しばしば数値が変更される。セーヴィング・スローに成功するためには、キャラクターはサイコロを振る必要があり、セーヴィング・スローの計算された値に基づいて、成功値と比較して結果を達成する。異なるRPGシステムの下では、サイコロを振ることと(あるいは)成功値は結果を計算するために追加または減算されて変更される。 ゲームマスターは、プレイヤーが自分のキャラクターの身を守るための創造的な方法を思い付いたときには、プレイヤーのセーヴィング・ロールにボーナスを追加することができる。 一部のゲームでは、図面カード、簡単な運試し、あるいはランダム結果表を含む他のメカニズムを使用することにより、類似した無作為化の結果を達成している。 ==ダンジョンズ&ドラゴンズ== ===クラシックD&D=== クラシックD&Dでは、セーヴィング・スローは『死の光線/毒』、『魔法のワンド』、『麻痺/石化』、『ドラゴンブレス』、『呪文/ロッド/スタッフ』の5種類があった。それぞれ、キャラクタークラスとレベル毎の固定値であり、『知恵』〔英語版ではWisdom。第3版、第4版の日本語版では「判断力」と訳されている。〕能力値が13以上あるか、または8以下の場合は、呪文に対するセーヴィングスローにボーナスまたはペナルティが与えられた。〔「D&Dルールサイクロペディア①プレイヤーズ」71ページ 1994/08 電撃ゲーム文庫 ISBN 4-07-301820-5〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セーヴィング・スロー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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