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WONDA(ワンダ)は、アサヒ飲料が1997年より販売している缶コーヒーのブランド名。 == 概要 == 同社のコーヒーブランドとしては「三ツ矢コーヒー」(1981年発売)・「NOVA」(1986年発売、ディエゴ・マラドーナ、陣内孝則らがCM出演)・「J.O.」(1990年発売、王貞治&ハンク・アーロン、江口洋介、松方弘樹、CHAGE&ASKA、泉谷しげる、柳葉敏郎らがCM出演)に続く4代目として、1997年9月に発売。2002年10月に発売された業界初の朝専用缶コーヒー「WONDAモーニングショット」がヒットし、その後アサヒ飲料の主力ブランドの一つとなった。 アサヒ飲料とカルピス〔2016年1月にアサヒ飲料へ吸収合併〕が自動販売機部門の事業を統合し、アサヒカルピスビバレッジが設立されてからは、カルピスが「AGFブレンディ」缶コーヒーの製造・販売を取り止め、同社の自販機でも「WONDA」の販売が開始されている〔なお、味の素ゼネラルフーヅ(AGF)が自社製造・販売するペットボトル入りの「ブレンディ」ボトルコーヒーシリーズ(コーヒー飲料規格で体脂肪特定保健認定食品(トクホ)扱いの「ブレンディプラス ブラック」(旧・「ブレンディ 香るブラック」)を含む)とボトル型缶コーヒーの「ブレンディプラス コーヒー&ミルク」(旧・「ブレンディ 香るコーヒー&ミルク」。コーヒー飲料規格で体脂肪特定保健認定食品扱い)、更に2009年4月に発売されたコンビニエンスストア限定の缶コーヒー「ブレンディプラス 微糖タイプ」(コーヒー飲料規格で体脂肪特定保健認定食品扱い。なお2009年9月より商品名を「ブレンディプラス 缶」に改名した)については例外として2011年2月頃まで製造されていた。これは、「WONDA」の同種商品が下記に示すように1種類しかないため(缶コーヒーは「WONDA」と競合していた)。〕。また、2015年3月からは大塚食品の自販機でも「WONDA」の販売を開始した。これに伴って、同社でこれまで販売されてきた「ネスカフェ」缶コーヒーシリーズ(製造元・ネスレマニファクチャリング)は同グループの大塚製薬側から販売委託契約の解除を打診されたため、同時期をもって「ネスカフェ」缶コーヒーシリーズは順次製造・販売終了となった〔『自販機で買えなくなる「ネスカフェ」ブランド』 - 読売新聞 2015年3月3日〕。 2015年の販売実績は、前述の大塚食品との自動販売機相互販売開始や積極的な新製品の発売により、ブランド開始以来最高となる4,088万箱となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「WONDA」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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