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ゼ・バルマリィ帝国 : ミニ英和和英辞書
ゼ・バルマリィ帝国[ぜばるまりぃていこく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みかど]
 【名詞】 1. (1) emperor (of Japan) 2. mikado 3. (2) (the gates of an) imperial residence 
帝国 : [ていこく]
 【名詞】 1. empire 2. imperial 
: [くに]
 【名詞】 1. country 

ゼ・バルマリィ帝国 : ウィキペディア日本語版
ゼ・バルマリィ帝国[ぜばるまりぃていこく]

ゼ・バルマリィ帝国とは、『スーパーロボット大戦シリーズ』に登場する架空の星間国家である。
== 概要 ==
;αシリーズ
:銀河系ペルセウス腕方面中心部のバルマー星系を中心に広大な版図を持つ君主制帝国。通称「バルマー」()〔北米版『OG』における表記。〕とも呼ばれる。
: 霊帝と呼ばれる少年王(正確には影武者の霊帝)が頂点に立って専制政治を行い、その下に支配階級の十二支族が存在する。ただし、霊帝自身が行政するのは極めて稀で、実際には帝国を構成する各星系の軍事機関の長による軍事合議制となっているが、バルマー帝国を構成するバルマー星人と、その他の星系の人類では身分的格差が激しいようで、バルマー十二支族以外の人類が中央で発言権を得るためには、かなりの軍功が必要であるらしい。
:文化文明は民族の堕落を防ぐという名目で、これらの支配層が独占している。そのため被支配階級は文化とは疎遠となっている。ズフィルードという創生神を信仰する宗教が存在する。バルマーの人間は自らをバルマー人(Balmarians)と称している。バルマー人は程度の差こそあるが、帝国人であることに誇りをもつ一方で他の星の人間を見下す傾向が強い。中には「宇宙の大いなる遺志を受け継いでいる」という危険思想を持っている者もおり、ゴッツォ家出身のユーゼス・ゴッツォですら、「バルマーを滅ぼさない限り、我々に未来は無い」と語っている。地球人に対しても例外ではなかったが、本来地球人とバルマーはともにプロトカルチャーの一種族であり、地球を起源とする同じ人種である。
:建国から2万年近くが経過しており、様々な異星文明を吸収しながら拡大を続けてきた。しかし、ゼントラーディメルトランディ宇宙怪獣ゾヴォーグとの長期の戦争により国力が疲弊し、敗色が濃厚となる。最後の手段として銀河辺境に辺境方面軍を派遣して未知の文明と戦力を取り込み、さらに他の銀河系に外宇宙方面軍を派遣して戦力の拡充を図るも、外宇宙方面軍はバッフ・クランとの戦闘で壊滅、7つあった辺境方面軍もSTMCやαナンバーズの手によって次々と壊滅し、滅亡はもはや時間の問題であった(『第3次α』スタート時ではエペソ艦隊、サルデス艦隊、ヒラデルヒア艦隊の方面軍が存在している)。
:最終的にαナンバーズの本星急襲とシヴァー・ゴッツォの反乱で体制は崩壊し、本星もまたアポカリュプシスによる流星の直撃を受けて破壊されてしまい、生き残った民衆は他の惑星へ移住。カルネアデス計画の最終段階“神壱号作戦”におけるバスターマシン3号の作動により、銀河系中心部もろとも消滅した。
:『α』の時点で宇宙怪獣を最大の敵として、宇宙怪獣がラオデキヤ艦隊を壊滅させるストーリーを考えていたが、言葉を話さない宇宙怪獣がラスボスでは良くないという理由でラオデキヤ艦隊がラスボスになったと攻略本のインタビューでプロデューサーの寺田貴信が語っている。
;OGシリーズ
:メテオ3(セプタギン)を地球に落とし、ネビーイームを地球へと送り込んだが、イングラムヴィレッタがネビーイーム内を調べた限りでは、ゼ・バルマリィ帝国に関する詳しい情報を得られなかった。また、ヴィレッタは既に彼らが存在していない可能性も示唆している。『OG2』ではインスペクターから“はぐれバルマー(Stray Balmars)”と呼称されている。『OGs』で追加されたシーンでは本国や霊帝の存在を示唆する台詞もあるが詳細は不明であった。
:『第2次OG』で、メキボスはネビーイームを中心としたはぐれバルマーとの交戦はあるものの、バルマー本星の所在地を知らないと述べていたが、ハードルートの最終話に登場するユーゼスは、「愚帝」と「ゴッツォ家」の現存について語っており、少なくとも帝国を統括する重要な人物達は存在している模様。
使用される技術は敵対勢力のゾヴォーグ同様、恒星間航行を短時間で容易に行えるレベルであるが、ゾヴォーグ側の技術が所謂SF的超技術なのに対して、バルマー側ではガンエデンの影響もあってか、「充分に発達した科学技術は魔法と見分けが付かない」を体現した、一見すると魔術のような技術が採用されている。
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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゼ・バルマリィ帝国」の詳細全文を読む




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