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Soul II Soul(ソウル・トゥ・ソウル)は、イギリス・ロンドンにて、DJ が運営するサウンド・システムを母体にして結成された音楽グループ。日本ではグラウンド・ビートとして、カテゴリーに分類されている。ソウル、ファンク、ハウス、ヒップホップ、レゲエをモチーフにした斬新な音楽性のみならず、ドレッド・ヘアを頭上で結わえたジャジー・Bの髪型も話題になった。また、それらの音楽やファッションは、ファンキー・ドレッドと呼ばれた。〔「Black Radio Exclusive」誌 1989年6月9日号〕〔アルバム「Keep On Movin'」東芝EMI・日本盤ライナーノーツ〕 == 略歴 == 1988年、ロンドンのサウンド・システム「Soul II Soul」に、ブリストルで活動していたサウンド・システム「Wild Bunch(マッシヴ・アタックの前身)」のネリー・フーパー、エルヴィス・コステロやザ・ジャムのバック・ボーカル・グループ「Afrodiziak」のキャロン・ウィーラーが参加。 1989年にリリースしたシングル「Keep On Movin'」が、全英チャート5位(Music Week)、全米チャート11位(ビルボードHot100)を記録する。続いてリリースされたシングル「Back To Life(However Do You Want Me)」は、映画『ブラック・レイン』のサウンドトラックにも収録され、全英チャート1位(Music Week)、全米チャート4位(ビルボードHot100)を記録するヒットとなった。2曲共に屋敷豪太がプログラミング、ベース等で参加している。(「Keep On Movin'」のみクレジット表記。) また、同曲を収録したアルバム『Club Classics Vol.One』は、全英チャート1位を記録した。 1990年にリリースされた2ndアルバム『Vol.II 1990 A New Decade』も、前作に続き全英チャート1位を記録。シングルカットされた「Get a Life」は、全英チャート1位(NME)、「A Dream's a Dream」は、全英チャート6位(Music Week)を記録した。同年に「Back To Life(However Do You Want Me)」でグラミー賞ベストR&Bグループを、「African Dance」でグラミー賞ベストR&Bインストゥルメンタルを受賞している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソウル・II・ソウル」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Soul II Soul 」があります。 スポンサード リンク
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