翻訳と辞書
Words near each other
・ ソグン・フィヨーラネ県
・ ソグ川
・ ソケイ
・ ソケイカッケツ湯
・ ソケイ属
・ ソケイ部
・ ソケッツ
・ ソケット
・ ソケット (BSD)
・ ソケット (電気器具)
ソケット370
・ ソケット423
・ ソケット478
・ ソケット479
・ ソケット754
・ ソケット8
・ ソケット939
・ ソケット940
・ ソケットA
・ ソケットAM2


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ソケット370 : ミニ英和和英辞書
ソケット370[そけっと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ソケット : [そけっと]
 (n) socket, (n) socket

ソケット370 ( リダイレクト:Socket 370 ) : ウィキペディア日本語版
Socket 370[れい]

Socket 370(またはPGA370 Socket)は、当初インテルPentium IIICeleronプロセッサで使用し、古いSlot 1 CPUインタフェースを置き換えた、PCCPUソケットの形式である。 "370"は、CPUのピンを刺すためのソケットの穴の数を表している。最近(2009年現在)では、Socket 370はMini-ITXマザーボード組み込みシステムで使用されている。
当初のSocket 370はインテルCeleron向けであったが、 カッパーマイン (Coppermine)テュアラティン (Tualatin)のPentium IIIプロセッサや、後にVIA C3に改名されたVIA-サイリックスCyrix IIIで利用されるソケット/プラットフォームとなった。Socket 370を使用した一部のマザーボードは、デュアル構成でのインテルのプロセッサをサポートした。また、他のマザーボードではSocket 370とSlot 1の両方を備え、どちらのソケットでも利用することが出来たが、同時に使用することは出来なかった。
電気的には互換性は無いが、Socket 370はx86以外のプラットフォームでも利用された。サン・マイクロシステムズUltraSPARC CPUのいくつかのモデルでSocket 370を使用した。Macintosh互換機向けとして、UMAXPowerPC 603eをSocket 370用に再パッケージした。
Socket 370のCPUクーラーの重量は180グラム(6.3オンス)を超えることは出来ない。重量のあるクーラーを使用した場合、正しく取り扱われなかったときにダイを損傷することがあった。
このプラットフォームは完全に時代遅れなものとは言えないが、Socket 423/478/775Pentium 4Core 2プロセッサ向け)が取って代わり、現在では特殊な用途に限られている。VIAもSocket 370プロセッサを生産していたが、現在ではインテルとのライセンスが切れたため、自社のプロセッサシリーズをBGAパッケージに移行している。
== Socket 370をサポートするチップセット(インテルプロセッサ) ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Socket 370」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Socket 370 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.