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ソチオリンピック独立参加選手団 : ミニ英和和英辞書
ソチオリンピック独立参加選手団[だん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

オリンピック : [おりんぴっく]
 【名詞】 1. Olympic 2. (n) Olympic
: [どいつ]
 (n) Germany
独立 : [どくりつ]
  1. (adj-na,n,vs) independence (e.g., Ind. Day) 2. self-support 
: [さん]
 (n) three (used in legal documents)
参加 : [さんか]
  1. (n,vs) participation 
: [か]
 【名詞】 1. addition 2. increase 
: [せん]
 【名詞】 1. (1) selection 2. choice 3. election 4. (2) compilation 5. editing 
選手 : [せんしゅ]
 【名詞】 1. (1) player (in game) 2. (2) team 
選手団 : [せんしゅだん]
 【名詞】 1. team 2. squad
: [て]
 【名詞】 1. hand 
: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe

ソチオリンピック独立参加選手団 ( リダイレクト:ソチオリンピックインド選手団 ) : ウィキペディア日本語版
ソチオリンピックインド選手団[そちおりんぴっくいんどせんしゅだん]

ソチオリンピックインド選手団は、2014年2月7日から23日までロシアソチで開催されたソチオリンピックインド選手団の名簿。
== 概要 ==
ソチオリンピックインド選手団は、当初ソチオリンピック独立参加選手団として、各選手が「個人名義」として参加していた。IOCコードは英語の「Independent Olympic Participants」からIOPが当てられ、国旗は五輪旗を使用した。このIOCコードは、1992年バルセロナオリンピックで旧ユーゴスラビア選手団が独立参加(Independent Olympic Participants)として参加したものと全く同じではあるが、組織としての連続性は無く別個の扱いになっている。なお、この措置は同じIOAというIOCコードが割り振られた2000年シドニーオリンピックでの個人参加(Individual Olympic Athletes)・2012年ロンドンオリンピックでの独立参加(Independent Olympic Athletes)でも行われている。
オリンピックへの参加は通常国内オリンピック委員会名義での派遣である。しかしながら、インド政府がの役員選挙の際にオリンピック憲章と憲章に関連して制定された法規に反し干渉しようとしたため、IOCは同国委員会を資格停止処分にした。これにより、オリンピックインド選手団としての参加が不可となったことから、個人名義での参加となった〔 〕。選手はアルペンスキー・スキークロスカントリー・リュージュに参加する3人だったが、旗手は彼らの中からではなく、ボランティアが務めた〔Sochi 2014 Opening Ceremony - Flagbearers / Cérémonie d'ouverture Sotchi 2014 - porte-drapeaux より(英語・フランス語)〕。この一件で、参加者の一人であったリュージュの乗り手はソチオリンピックの開会式当日に「インド国旗で参加できなかったことは恥ずかしく情けない」と述べている〔「開会式 あちらソチらで気勢」内「インドは五輪旗で」(2014年2月8日付中日新聞夕刊7面、共同通信配信)より。〕。
これまで個人参加ならびに独立参加として参加するケースとしては、オリンピック開催前に国家・地域が既に無くなりNOCが解散していたケース〔1992年バルセロナオリンピックでのEUN(旧ソビエト連邦)や2012年ロンドンオリンピックでのロンドンオリンピック独立参加選手団(旧オランダ領アンティル)〕、戦争・内戦によって対象国が国際的な制裁下に置かれていたため国家としての参加が認められなかったことによる救済というケース〔1992年バルセロナオリンピックでのバルセロナオリンピック独立参加選手団(旧ユーゴスラビア)〕、NOC設立がオリンピック開催時までに間に合わなかったケース〔2000年シドニーオリンピックでのオリンピック個人参加選手団東ティモール)や2012年ロンドンオリンピックでのロンドンオリンピック独立参加選手団(南スーダン)〕はあったが、反社会的事件で個人参加ならびに独立参加として参加するケースは初めてのことであった。
しかし、IOCはインドオリンピック委員会が再選挙を行った後の2月11日に、同国委員会の資格停止を解除したため、既に競技を終えていた選手を除く2人の選手が、インド選手団としてオリンピックに参加出来ることとなった。閉会式では、アルペンスキーのヒマンシュ・タークル選手が旗手としてインドの国旗を持って入場した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソチオリンピックインド選手団」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 India at the 2014 Winter Olympics 」があります。




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