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ソティス周期 : ミニ英和和英辞書
ソティス周期[そてぃすしゅうき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しゅう]
 【名詞】 1. circuit 2. lap 3. circumference 4. vicinity 5. Chou (dynasty)
周期 : [しゅうき]
 【名詞】 1. cycle 2. period 
: [き]
  1. (n,n-suf) period 2. time

ソティス周期 : ウィキペディア日本語版
ソティス周期[そてぃすしゅうき]
ソティス周期(ソティスしゅうき)は、1を365(1暦年)とする民衆(シビル暦)と、1年を約365.25日(1シリウス年)とする、シリウスに基づいたソティス暦(太陽暦)との間で発生する季節のずれが、元に戻る(同期する)期間の長さである。
民衆暦(シビル暦)では、1年間に約0.25日ずつ季節が遅れるため、4年で約1日のずれが生じる。しかし民衆暦(シビル暦)には宗教上の理由により閏年・閏月・閏日が存在しないため、このずれは放置され、年々、暦の月日と実際の季節とがずれていく。
ソティス周期とは、民衆暦(シビル暦)におけるこのずれが約1年分(365.25日分)に達するのにかかる、365.25/0.25あるいは365.25×4=「1461暦年」=「1460シリウス年」のことを差すのが一般的である。
民衆暦(シビル暦)における「1461暦年」(365×1461)は、ソティス暦(太陽暦)における「1460シリウス年」(365.25×1460)に一致する。
紀元139年にこの一致をみたので、逆算すると、紀元前4241年、または、紀元前2781年にソティス暦(太陽暦)は始まったと考えられている。
ソティス(Sothis)とは古ラテン語シリウスのことであり、古代エジプトでは、ナイル川の氾濫の予測と農業のために用いられた。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソティス周期」の詳細全文を読む




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