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ソテツ属 ( リダイレクト:ソテツ科 ) : ウィキペディア日本語版 | ソテツ科[そてつか]
ソテツ科(ソテツか、学名:)は、ソテツ綱ソテツ目に属する植物の科。現生種は100種ほどで、いずれも常緑木本。東南アジアを中心とする熱帯・亜熱帯に分布する。日本にはソテツだけが南西諸島などに自生する。 == 特徴 == 葉は羽状複葉で〔、小葉は細長くとがる。茎先に多数つき、基部は茎に残る。 雌雄異株で、花は茎に頂生または側生する。雄蕊(小胞子葉)は鱗片状で、下面に多数の小胞子嚢(葯胞)がつく。雌蕊(大胞子葉)は葉に似た形で、ふちに胚珠が数個つく。 花粉は前葉体細胞を1個含む。胚珠内の花粉室で発芽し花粉管で固着し精子を放出する。胚嚢中には造卵器が数個あり、そのうち1個の卵細胞が受精する。 根には藍藻が共生し窒素固定を行っている〔.〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソテツ科」の詳細全文を読む
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