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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ソニックチーム(''Sonic Team'')は株式会社セガ(後の株式会社セガゲームス)のコンシューマーゲーム開発部門の一つで、セガの看板作品の多くを輩出している。現在のセガゲームス コンシューマ・オンラインカンパニー第二CS研究開発部にあたる〔セガグループの再編及び新会社設立のお知らせ セガプレスリリース 2015年2月12日〕〔グループ内組織再編とそれに伴う一部子会社の名称変更に関するお知らせ セガサミーホールディングス 2015年2月12日〕〔セガグループ再編により,セガを分社化して新会社3社を設立。コンシューマ事業部門はセガネットワークスを吸収合併してセガゲームスへ 4Gamer.net 2014年2月12日〕。ソニックシリーズやナイツシリーズ、ファンタシースターシリーズなどセガのヒット作の多くを生み出している。略称は「ソニチ」。 == 歴史 == === 開発チーム時代(1990年 - 2000年) === ソニックチームという名前が最初に世の中に現れたのは、1991年のメガドライブ用ソフト『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』である。同作ではソフト起動時に「SONIC TEAM PRESENTS」と表示される。この当時のソニックチームとは、セガ・エンタープライゼス(当時)第8研究開発部(通称AM8研)内部の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』開発担当チームを指していた。 同作開発後、中裕司は一旦セガを退社し、アメリカ合衆国のスタジオ(セガテクニカルインスティチュート)でメガドライブ用ソフト『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』、『ソニック&ナックルズ』、『ソニック3Dブラスト』を、大島直人はソニック1の一部のスタッフと共に「ソニックCDチーム」を編成し日本のスタジオでメガCD用ソフト『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』、スーパー32X用ソフト『カオティクス』を製作したが、これらの作品には「ソニックチーム」という名称は使用されていない。再びソニックチームの名前が現れるのは、久々に中と大島のコンビが復活した1996年のセガサターン用ソフト『NiGHTS into Dreams...』である。当時のインタビューで中は「''ソニックチームの名前がついている作品はソニック1とナイツ、そしてクリスマスナイツの3本だけなんです。理由は簡単。これ以外の作品には大島が参加していませんでしたから''」(Sega Magazine 1997年1月号より引用)と述べており、当初のソニックチームの定義において2人の存在が重要であったことが伺えるが、次第にソニックチームのブランド名も幅広く使用されるようになっていく。 ソニックチームはその後、『バーニングレンジャー』(セガサターン、1998年)、『ソニックアドベンチャー』(ドリームキャスト、1998年)、『チューチューロケット!』(ドリームキャスト、1999年)などを発表した。1999年にはアメリカに新スタジオ「ソニックチームUSA」が設立された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソニックチーム」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sonic Team 」があります。 スポンサード リンク
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